キャリアアップ プリンセス☆ローズの目指せプロご主人様への道 未選択 忍者ブログ

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あん様。と、今ではすっかり呼ばれているアンダンテのメイドさん。これからは、あえて「あんちゃん」と、記載をするが、ポコスター時代の彼女はいったいどんなメイドだったのだろうか?また、彼女とローズの初めての出会いは、いったいどんな印象だったのだろうか?


正直なところを言えば、あんちゃんと初めて出会ったときの印象というものは、あんまりよく覚えていない。

いつでも本音を書いているこのブログだが、本当にポコスターでの店長になる前のあんちゃんの印象は、ほとんど記憶にないのだ。

人の生誕ライブでゴボウを振り回したり、お店のライブでピエロに仮装したり、宇宙服で登場する彼女が印象にない?と、思われるかもしれないが、これは、本当の本当に思い出すことができないのだ。

誤解を招くといけないので、ここではっきりと言っておくが、別にあんちゃんが個性が無いわけではない。

ポコスターレベルワンとは、すなわち宇宙であり、宇宙の中では私たち人間の存在などチリに等しいのと、同じことなのだ(?)

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では、店長になった後のあんちゃんとは、どういうメイドであり、どんな店長であったのだろうか?

私のブログを長く読んでいる人にはわかるかもしれないが、私が「この人は」と、思っている人には、基本的に「さん」をつけている。

付けているのは、店長職が多いが、店長以外にも、この人は。と、いう意識がある人には、自然と「さん」をつけるのだが、逆にあんちゃんは、店長においても「さん」をつけなかった唯一のメイドかもしれない。


今から厳しいことを言えば、あんちゃんは、管理職という視点では、決して褒められた仕事ぶりではなかったと思う。

メイドという仕事が好きなので、ついつい人に任せるよりも、自分が前に行ってしまうし、気が優しいので、怒るべきところでも、しっかりと怒りきれない。

また、段取りや時間管理が下手なので、いつも自分が想像していた以上に働くことが多くなり、どこからどう見ても大変そうだな。と、ローズを心配させていた。


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新入社員の誰もが通る道。と、いうことで最初は慣れない仕事を時間内に終えることができず、深夜まで残業をしまくる。と、いう若手を何人も見てきたが、ローズは逆に、残業などほとんどしない。超効率化の仕事の考えのスタイルだったので、あんちゃんの仕事ぶりは、正直イライラした。(※ローズが残業をしているのは、3人分くらいの仕事をしているからです。)

ツイッター上でも現場でもたまに言われてしまうが、ローズは、昔からあんちゃんに厳しい。

当時も、忙しいのは、仕事量が多いのもあるけど、それを自分で減らそうと努力しないのが悪いからだ。みたいなニュアンスのことを(さりげなく)言い続けていたので、結構むかついたことだろう。

しかし、あんちゃんの素晴らしいところは、どれだけ自分が不器用でも、効率が悪くても、「お客のために」手を抜くべきところではないところはしっかりと信念を持ってやり通し、(おそらく心の中ではむかついても)ローズの言うことをゆっくりとでも理解し、少しずつ改善し続けるガッツを持っているところだ。

平成も終わりかけの今になっては、それは正直古臭い。でも、昭和生まれのローズにとって、あんちゃんの働きぶりは、とても好きだった。つい応援したくなるような姿勢だった。

それまでは、1日1回。晩御飯を食べに行くくらいのスタンスだったが、あんちゃんが店長になってからは、お昼時にもおかえりするように自然とおかえり回数が増えていった。

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入会してもらうことがゴールではなく、入会してもらうことで初めてスタートできる。と、言う言葉がある。


入会の仕事をしていると、ついつい私たちは、入会させることに躍起になってしまうが、そもそもなぜ入会してほしいかというと、
それは、私たちの信念があり、その信念を達成するためのサービスを受けてほしい。からである。

コンカフェ・アイドル界隈でも、うわべだけの予約・売り上げを取るために、必死に営業をしているが、予約を取ることが目的ではなく、来てもらった「あと」のサービスを見てもらうことがメインであることを忘れがちになることと一緒だ。

バカみたいにどの会社も理念やビジョンがあるが、意外にそういうものが無いと人間は、自分が何をしたいのかを忘れてしまうものである。

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入会後のサービス向上を考えたローズは、授業の欠席が続く生徒には、ガンガン電話をし、自習室で寝ている生徒は起こしまくり、模試の成績が悪くてもへらへらしている奴は、面談室で説教しまくった。

すると、どういう結果になったかというと、またしても2chで炎上しまくった。

コンカフェに2chがあるように、1000人規模の顧客を抱える予備校でも当然2chは存在する。私のやり方に反感を覚える生徒からは、ローズ氏ね。ローズ氏ね。と、毎日書かれまくった。

私は自分の信念に基づいて、その行動をしているので、別にどこで何を書かれようとかまわないのだが、ちょっと面白かったのは、反ローズ派がいれば、ローズ派もおり、何故か擁護する意見も出てくるのが面白かった。

受付のカウンターでは、何故か生徒に、「
先生も大変だね。でも、僕は応援してるよ」と、言われたりして、なんて返答していいものか困った。

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話は変わるが、教育業界に近い人材業界では、「伴走」と、いう言葉がある。

転職も、大学受験に近いもので、「本人が頑張らなくては」できない業界だ。

私たちは、「あなたが変わりたい」と、いうから「私たちも一緒に頑張る」と、いう考えで、無理やりやらせてるわけではないんですよ。的な考えである。

先日、このままでは合格しないことがわかっている生徒に対して、優しく見守るだけで良いのか、それとも、厳しくしてでも現実を見せつけ、無理やり引っ張るのが良いのか?と、いう話を書いたが、当時の私は、完全に後者の考えだった。ちなみに現在は後者だ。

後者のスタンスは、自分自身もかなりのエネルギーを要するし、対象者自身にもかなりの苦労とエネルギーを必要とする。そして、何より対象者本人に嫌われるというリスクを背負う。

対して、前者のスタンスは、基本的に主体者が本人なので、エネルギーは、さほど使用しない。それどころか、基本、どんな対象者においても嫌われない。と、いうメリットがある。

ところが、本人の希望が叶う可能性が実現する可能性はどちらが高いか言うと、やはり後者のスタンスの方が圧倒的に高いと感じている。伴走スタイルは、確かに理に適っているが、幸せな現代の環境では、奮起できる生徒が少ないのではないか?


メイド喫茶やアイドルに対するスタンスも、予備校でのスタイルと同様、全責任を負うスタンスから、本人が希望しないなら、さっと引いてしまうスタンスに徐々に移り変わる姿が、ブログを読んでいる人には伝わると思う。

今でも心の中では、熱く、全力で夢を持っている人を探しているのだが、現実はそれとは正反対に、スケールの小さい現実的な人ばかりで、少しだけ辟易した毎日を過ごしている。

これは、時代が変わってしまったのだろうか?それとも、私が変わってしまったのだろうか?

その答えを今も探しながらも、当時の私は、再び、ポコスターで通いを続けていく。。。
ポコの店長があんちゃんに変わる少し前。2学期が始まった予備校の仕事で、私はひとつ大きな悩みを抱えていた。

それは何かというと、生徒がだんだん授業に出なくなる。そして辞めていく。と、いう課題だった。

アイドル界隈風に言えば「他界」「推し変」なのだが、アイドル界隈は、、他界の手続きが無いのだが、予備校には、他界をするためには手続きの必要があり、それを面と向かって処理することがつらかった。

特に、今までは入会に関する説明を担当していなかったが、今年の生徒の多くは、私自身が説明会を担当し、目標を共有し、一緒に夢を実現しようと約束した生徒ばかりだった。もちろん、私だけに非があるわけではないが、実際にそういう生徒を目の当たりにするのは都度心臓が締め付けられる思いだった。

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どのくらいの生徒が1年間でやめるかというと、浪人生であればおおよそ1割~2割。現役生であれば2割~3割と、いいう割合だった。

大阪では浪人生担当だったのだが、週に2~3回しか来ない現役生と違って、浪人生は、ほぼ毎日来るので、接触率が高い。浪人生が辞めるケースは、こちらの非による原因が大きいのではないかと考えた。

ちなみに、浪人生が予備校に通った場合、どのくらいの割合で成績が伸びると皆さんはイメージしているだろうか?

「成績が伸びる」と、いうのはあいまいな定義なので第一志望校に受かる率でも良いだろう。

これは、年度や場所によって変わるのだが、第一志望校に受かる割合は、全体の2%くらいだと感じている。

第一志望は、自分の能力以上の高望みのケースが多いので、そこからワンランク落とした第2志望の合格率で20%前後になるだろうか?

この率を高いと思うか、低いと思うかはその当事者次第だろうが、大学受験の倍率がおよそ5倍前後ということを考えると、真っ当な数字ではないかと思う。

残りの40%くらいの生徒は、現役時代にはこのランクの大学には行きたくない。と、言っていた滑り止めの大学に進学し、残り30%近くの生徒は、現役時代より下の大学に進学する。(受験すらしないケースもある)

浪人生が共通して考えているのは、「自分に足りないのは時間だけだ」と、思っているが、実は違う。「今」できないやつは、どれだけ時間が経ってもできないのだ。

彼らに足りないのは、時間ではなく、人生に対する考え方や、性格、自分の世界観を変えることなのだ。

授業にさえ出ていれば問題ない。と、考えていた私は考えを改め、今までは優しく・励ますことをメインとしていた対応から、少し厳しい対応をするようになった。
ブログを書き始めてから、ローズがどういう人間かということが、めるるさんにも少しずつ伝わってきたようだ。

相変わらずお店ではほとんど言葉を交わすことはなかったが、言葉は交わさなくても、ブログと接客を通じてなんらかの意思疎通はできているように感じられる毎日だった。

めるるさんとの想い出といえば、おもちゃの指輪をあげたことだ。何がきっかけだったか忘れたが、めるるさんに結婚してー。と、いうことで、100円ショップで買ったおもちゃの指輪らしきものをプレゼントをした。

コンカフェにおける男性側のプレゼントなんて、ほとんどが自己満足で、プレゼントを渡すまでで完結をしているのだが、めるるさんは、驚いたことに、何故かその日はそのおもちゃの指輪をしながらお給仕をしてくれていた。

自分でも子供じみた自己視点の行動だな。と、思っていたが、まさかそこまでしてくれるとは思わず、基本的に誰のどんな行動にも興味が無いローズにとって、忘れられない小さな嬉しい思い出となっている。

人間は、予想通りのサービスでは満足せず、予想外のサービスで、はじめて印象に残るからやっかいだな。とも、思う。


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ところが、メイド喫茶のお別れは、いつも突然やってくる。せっかくお店にも毎日通い、なじみはじめ、ブログでの交流も始まったある日、めるるさんは突然の卒業発表をした。

ここを読んでいる人はオトナなので別に変に気遣う必要もないが、学生ではない、妙齢の女性が仕事を辞めるのは、ほとんどが結婚するか、妊娠したかのどちらかである。

体調不良・田舎に帰る・家族の介護、お昼の就職先が決まって。などと、色々な表現があるが、感覚では70%前後結婚・妊娠がらみだと思う。

卒業する本当の理由を言わないのは優しいのだろうか?それとも冷たいのだろうか?

最近AKBグループの誰かが、総選挙でファンの前で結婚発表をしたのを見た。「みんなには自分の口から伝えたくて」と、言っていたが、それはファンのためではなく、なんて自己中心的な話だと思う。自分がすっきりしないから、それを受けとめてほしい。とは、またわがままな話だ。

企業が絡んだ大手のアイドルは、完全に恋愛を売り物にしているので、ご法度だと思うが、ただ、当時のポコの自由さ加減だったら、別に隠さなくてもいいのにな。とも、思っている。

ただ、どんな人間も必ず恋をして、結婚するという現実を、わざわざ無菌純粋培養のオタクが知る必要はないのだろうか?それとも、わずかでも将来の結婚可能性を上げるために、つらいことでも知った方が良いのだろうか?

この問題は、勉強ができない子に、大丈夫。今はまだまだだけど、このまま続ければ、必ず合格できるよ。と、いうべきか、現実を見ろ。今までの自分の行いを反省し、努力しろ。と、言うべきか迷っていたこととすごく似ていると思っている。

どちらが正解かということについては、いまだに答えはわかっていないが、少なくとも、この時代は、まだまだ真実を教えるべきではなかった時代だったようだ。


そうして、ポコスターレベルワンは、あんちゃんが2代目の店長に選ばれ、新しい時代を迎えることになる。
ローズさんは、人を褒めるのが上手ですね。と、たまに言われることがあるが、それが毎日の仕事なので、当然といえば当然だった。

生徒が授業に来ただけで、「今日も来たの?ありがとう。」と、言いまくるし、少し勉強をしただけで、「すごい頑張ったね。」と、ベタ褒めする。教育業界で仕事をすれば、日本男子の苦手とする「当たり前のことを当たり前に褒める」と、いうスキルが身につくのだ。


コンプレックス産業の面白いところが、お金を出しても、希望の商品を手に入れるために「努力」が必要であり、お金だけでは手に入れられない「こともある」と、いうところが、その仕事の面白さであり、難しさでもあった。

高級物のブランドバックであれば、お金を出せばだれもが身につけられる。高級なスポーツカーであればお金を出せばだれもが乗れる。

でも、理想のスリムな体は、お金を出しただけでは手に入らない。希望の大学には、お金を出しただけでは入学できない。(※だからこそ、美容や学力に価値があるのかもしれない)

お金を出しても結果を得られなければ、クレームになってしまうので、私たちは、商品購入者が理想の形になれるように「サポート」をする。努力をするためのモチベーションアップが仕事なのだから、コンカフェの女の子をやる気にさせるのも、普段の仕事の延長線だった。

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秋葉原時代に書いていたブログは中途半端に終わっていたので、気分転換にポコスター用に新しいブログを立ち上げた。


http://poco.ni-3.net/%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81/%E3%81%AF%E3%81%98%E3%82%81%E3%81%AE%E4%B8%80%E6%AD%A9


ポコでのブログを書くときに気を付けたことは、

・決してお店や人を否定しない
・文章を長くし過ぎない
・難しい表現ではなくやさしくわかりやすい表現を使う

の、3点だった。

もともとメイドさんに読まれることを想定はしていなかったが、いずれ読まれる時が来るだろう。と、いうことは、常に頭に入れて文章を書くことにした。

今では「エゴサ」と、いう名前でツイッターを検索することが多いようだが、昔もグーグルやヤフーで検索をする人が多かったようだ。

今の時代は、自分に関することがすぐに、気軽にアクセスできる時代になったが、当時はブログでも、なんでも自分のお店や自分に関することを文章にしてくれる人は珍しく、たまたま見つけた時に、「超嬉しい!」「落ち込んでたけど、また頑張れそう」と思ってくれればいいな。と、思っていたからだ。


先日
「言葉は殴ぐってもいないのに人に涙を流させ、百メートルを全力疾走したように動悸を早くし、腹が痛くなるほどに笑い転げさせる力を持っているのでございます」
と、いう美しいツイートを見たが、まさに言葉の力はあまりに大きい。


会社でのマネジメントのひとつに、怒ることは口頭で。褒めるときは、文章で。と、いうことを習ったが、自分への好意が目に見える形でその人の勇気や自信になってくれたら嬉しいと思っている。


実際に、ローズさんのブログ、スクショして落ち込んだ時に見てます。何度も何度も読み返します。と、いう声をいただくが、気分の上げ下げの激しい業種だけに、私のブログを上手く使ってくれたらとても嬉しい。


と、いうのも懐かしい思い出だ。
最近ローズを知った人は、どこにそんな気遣いがあるんだろう?と、思うだろう。私だって思う。

その後、色々なことを知るたびに、成長するたびに、どうしても自分や、周りに求めることも、少しずつ変わっていってしまったようだ。

一度目の大阪のころのローズが、ご主人様として、一番優しく、お金も適度に、適切に使っていたので、理想の形だったのではないか?


何が正解かは、時代によって変わるのかもしれないが、もう一度あのころのように、ただ純粋にメイド喫茶におかえりし、ニコニコと、目の前の女の子を褒め続ける日に戻りたいな。と、思う日もある。


メイド喫茶に通い続けて失うのは、目の前の女の子だけではなく、自分自身も失ってしまうのかもしれない。

夏が終わり秋が来ると、受験業界は、少しだけ落ち着きを迎える。もちろん気が抜けるわけはなく、すぐに冬期講習と受験校決定に関する面談が待ち構えているのだが、あえて言えば仕事量が少なく、また新規に入会した様々な背景を持つ生徒たちを調教?し終えているので、一番暇な時期は、9月~10月の時期だった。

ローズは、秋になると、ブログを再び書き始めた。以前に書いていたブログは、春の繁忙期の忙しさでいつの間にかうやむやのうちに更新が途切れてしまっていた。

やはり、ブログを書くひとつのモチベートとして、知っている人に見てもらいたい。と、いう欲求はあるのだろう。

アキバ関係の交友から、大阪にすっかりなじんでしまったローズは、今ではすっかり大阪のほうが大切になってしまっていたのだ。

同じようなことを、逆の立場になってみると、よく経験することはある。そう。卒業したメイドさんのブログの更新が止まった時だ。

卒業した後も、意外にブログを続けているメイドさんを見ると、最初は嬉しい気持ちになるが、別の視点では少し寂しい気持ちにもなる。ところが、普通のメイドさんは、一定の時期が経てば皆一様に更新が止まる。

便りが無いのは良い便り。

と、いう言葉があるが、人は常に人間関係をアップデートし、新しい自分を作り続けていくことこそ、健全なんだと思う。

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「ローズさんって、お店で誰かと話すことあるんですね」と、この前久々に声をかけられたが、ローズは、お店では一言もしゃべらないキャラだった。

当時はまだノートパソコンを持ち歩く。と、いう発想に至っていないため、お店では、いつも本を読んでいるだけで、「日替わりひとつ」「美味しかったよ」「ありがとう」以外は、声に出さなかった。

ローズを知っている人はわかると思うが、別にローズはコミュ障なわけではない。むしろ、やばすぎるほどしゃべる本質ではある。(ある意味コミュ障だが)

別に、話すことが嫌いではないのだが、自分が話すことで、メイドさんが誰かと話せなくなる。と、いうことが気がかりで、あまりしゃべらなかった。

では、お店で何をしているかというと、本を読むふりをして、メイドさんやお客さんの話を聞いていた。話がつまらないときは、本を読んでいるのだが、ポコについては、オールウェイズ面白話が繰り広げられているので、基本的に読んでいる本など、頭に一切入らなかった。

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初期のポコでは、私は「まぎれる」と、いうことが何より楽しかった。

ご主人様生活も長くなってくると、多くの素晴らしいご主人様方と知り合いになるが、ポコのお客さんは、なんとも癒される人が多かった。

正直言うと、今付き合いが一番多くあるだろう、めるへん出身の方々は、ちょっと怖いと思う時がある。

まず、日本語しゃべれているし、1回のお会計で2000円以上使うし、そもそも仕事をしていることが驚きだ。あまりに真っ当な人間すぎて、不安を覚える。

お前は何を言っているのだ。と、思うかもしれないが、当時のポコは、基本的に2000円を超えるお会計はあまり見かけなかったし、みんなわけのわからないことを好き勝手話しまくり、カラオケを好き放題歌い、昼から酒を飲んだくれて、畳で寝そべっていたりと、無法地帯のような場所だった。

例えは悪いかもしれないが、屋根のある河川敷のような感覚だった。私の尊敬するカイジで有名な漫画家の福本先生が、黒沢という漫画で河川敷で暮らす様子を描いているが、まさにそんなイメージだ。

確かに世間では少しなじめなかったかもしれないが、皆何かしらの特技を持ち、その場所では誰もが平等だった。少し話が下手だったり、見た目が変だったかもしれないが、それを差別したり馬鹿にする人はひとりもおらず、そこにいる限りみな仲間だった。

お互いがお互いの欠点を、笑って話しあえる場所は、なんとも気が楽で、何より大切に感じていた。


もう、ポコのような現場は生まれないのだろうか?


現場などで、少し自分と違う価値観の人同士が、お互い排除しあうような話を聞くと、急に昔が懐かしく思える。

別に自分の考えを譲って行動を変えたりしているわけではない。お互いがお互いの好きなように各自生きているスタイルこそ、今流行りの多様性・ダイバーシティなんじゃないかと思う。

どうやら物事は、本の中からだけですべてを学べるわけではないらしい。
2回目の査定面談も散々な結果だったが、ボーナスの額はまずまずだった。

当時の会社は、ボーナスは年2回。1回のボーナスは、月給×2か月分が、基本で、そこに説明会担当なり、わかりやすい実績を残すと、さらに金額がONされる仕組みだった。説明会で平均的な成績を残せば目安が+10万円だろうか?最高に頑張れば+30万くらいはいけるらしい。

1回目の説明会担当結果は、2か月分+15万円くらいだったろうか?多いか少ないかで言うと、年間換算で8000万円くらいは売上げてるし、激しいプレッシャーと莫大な労働時間をかけているので、私は安いと思う。ただ、家族もいない独身者にとっては、十分すぎる額ではあった。

小さいころは、テレビチャンピオンの優勝賞金が50万円だったり、ウンナンの炎のチャレンジャーの成功賞金が100万円なのを見て、50万円ってすごいお金なんだ。と、思ったりしていたが、大人になると、なんてことない身近な金額だな。と、思うようになっていた。

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この莫大な金額を何に使うかというと、思ったよりあっという間になくなった。

ベンチャー系の企業や伸び盛りの企業は、よく働き・よく遊べ的な文化を併せ持つことが、多く、また女性が多く在籍している業界だと、美食系の飲み会での散財がひどかった。本社が梅田にあったので、月に1回くらいのペースで、社員のお誕生日おめでとう会などが行われていた。

主に茶屋町を中心に、モンスーンカフェやラボエムなどが好みで、食事をそこそこすれば、7000~10000円くらいかかるちょっとおしゃれなイタリアンなどのお店だ。

さらにそこで1回にワインを5~6本開けることは、ざらで、さらに2次会・3次会へ行くと、財布と体と心が死ぬ。

私はその時は同席していなかったが、ある日のボーナスには、シャンパンタワーをして一日で20万使ったなんて話も聞いた。(どこの店だよと思うが)

私がお酒好きで、がばがばワインを飲むのであれば、別に散財も構わないのだが、お酒の弱い私はたいして飲めないので、ワリカンはちょっとずるいなー。と、思ったりしていた。

しかも、さらに腹立つのが、他の社員は、夜シフトが多いのに、朝シフトの私からすると、ほぼ徹夜で行くことになることだ。

まぁ、普通だったら怒られるような、明らかな二日酔いを、必死に隠しながら勤務しても、そもそも飲むようにけしかけた校長もまた、同じくらいの年齢だったので、なんでもありのゆるゆる感が実に楽しかった。

それにしてもひとつ謎なのが、男性に負けじと働く女性は、やけに酒が強いのは、気のせいだろうか?

本質的にお酒が好きなのかもしれないし、男性社会になじめるように酒豪キャラを演じてるのかもしれないし、酒でも飲まないとやってられない仕事だったのかもしれない。

私は幸い、メイド喫茶という、別の居場所を見つけていたが、そうではない女性社員などは、何にそのストレスをぶつけたらいいかわからないように見えるときもあり、女性が活躍社会も大事だけど、それもまた大変な世の中だな。と、思っていた。


個人的な夏のボーナスの使い道は、初めて飛行機に乗って、沖縄に行ってみた。青春18切符で北海道以外はすべてめぐっていたため、これで、日本のほぼすべてを制覇したことになったのが、ちょっと達成感があって嬉しかった。

激動の春の繁忙期から夏休みの充電期間を取り、いよいよ受験生にとっては肝心の秋の季節が始まっていく。

そして、ローズにとっても運命の出会いとなる、てんちょ~との出会いがすぐそこに迫っていた。
おなかいたい・・・。\(^o^)/

一人暮らししてると、
冷蔵庫の中の食材を使い切るのが難しいですよね。\(^o^)/

この前の1日炊飯器に放置したご飯は、
痛めて炒めてチャーハンにしたらいけましたが、キムチダメでした。\(^o^)/

あれ?
発酵食品のほうがいけそうなのに。。。

ここからは、サクッとまとめ


★久々のメイリーフ

アスさん卒業式でした。\(^o^)/

大阪で用事があったんですが、なんとか調整して一目だけでも会いに行ったけど、正直寂しいなー。。。

アスさんに関することはすでに書いているので、視点を変えてちょっと厳しいことを言えば、久々のメイリーフは、だいぶ変わってしまったかなー。

別にメイリーフだけじゃなくて、すべてのお店が変わってしまっているので、これも時代かな。と、思います。

たぶんちはやちゃんがいても、変わらなかったと思う。

別に誰が悪いとか言うわけでもないし、今が悪いというわけでもなく、その時に合ったお店の形があるんだと思う。




ひとつ嬉しいのが、私がとても好きだったあやかさんが、メイリーフの店長になってしまいました。

店長ではないにしろ、最高のランクのハウスキーパーすら嫌だと言っていた、あのあやかさんが、店長になるなんて、めちゃくちゃな出世物語ですね。

メイド版、島耕作。\(^o^)/


名古屋におかえりしても、もはや私を知っているメイドさんもいなくなってしまい、寂しい限りですが、あやかさんが店長をしてくれたことはとても嬉しく、あやかさんがいる限りメイリーフはたまにでもおかえりしたいな。

いなくなったら、本当に帰る理由もなくなってしまう・・・。

その場所はあっても・・・。


これからもローズは、セイちゃん・あん様・キャシさん・あやかさんなど、メイド産業を守る人を応援し続けます。\(^o^)/



★どんじゃら大会

今日はダンテのライブだったり、ふうたんのライブがあったけど、おうちで戦国無双をしてました、おうち無双のローズです。

おうち夢想って、最初変換されて、それはそれで合ってるけど、悲しいので訂正しました。\(^o^)/

で、みなさんご存じのとおり?普通では味わえないイロモノイベントが大好きなローズですが、どんじゃらオフ会。めっちゃ楽しかったですね。\(^o^)/

最初はどんじゃらなんて、盛り上がらなかったらどうしよう?と、心配をしていたのですが、予想以上の盛り上がりでした。\(^o^)/



盛り上がったひとつの要因が職人・なべさんの活躍ですね\(^o^)/

AKBのどんじゃらを、なんと大阪地下アイドル仕様に変更してくれましたよ。\(^o^)/


私が言うのもなんですが、役の設定もすごくよくできていて、点数設定も個人的にはピッタリですごい楽しかったです。

またやりたいなー。って、本気で思いました。\(^o^)/


あとは、あらきさんもめちゃくちゃ面白かったです。\(^o^)/

ローズと、あらきさんを一緒の組にしたらだめやろ。\(^o^)/

ローズが、すぐ特定のハイを捨てるから、あらきさんもすぐに捨てちゃうので、場が完全におかしなことになっていたからね。\(^o^)/


ファンには色々な形での応援があると思うのですが、私は個人的になべさんとあらきさんのオトナふうこたい?が、すごいなー。と、思っていて、経済力での支え方がひとつすごいし、行動力での支えもすごいなー。と、いつも尊敬をしています。

ファンは、アイドルを映す鏡というけれど、こういう芯のある大人?がいてくれると、30代のミドルふうこたいも頑張れるし、20代の若手?の育成?も捗ると思うんですよね。

・・・会社かっ。\(^o^)/


私が言うまでもないですが、ふうたんがどれだけあらきさんとなべさんを特別扱いしても怒らないので、ふうたんは、これからもなべさん・あらきさんをはじめ、多くのファンを巻き込んでいってほしいと思います。\(^o^)/


えー。
おなか痛い上に、最後眠くなってきたので
適当に書きました。\(^o^)/

ごめんなさい。
おやすみなさい。\(^o^)/


>きゃしさん

きゃしさんは、お義母さんになるから友達にはなれません。\(^o^)/

冷蔵庫の中を整理しに、うちにきてください。\(^o^)/
しんどかった・・・。\(^o^)/

先週は、名古屋→どんじゃら→にこいちカフェと、イベントを3つも回してしまった・・・・。

体力的にしんどいところもあったし、金銭的にも遊び過ぎで改めて、ローズ何してるんでしょうかね?\(^o^)/

今週は、とりあえず特に予定が無いので、先週分の稼働調整をしたいと思います。
※稼働調整→働き過ぎた時に残業代払うの困るから、企業からこの日休んで。って、いわれる。自分勝手なルール。

今週は先に予定を書いておくと、日曜日が、また激動の一日ですね。\(^o^)/


6月25日 なおちゃん@ライムライト

6月25日 ふうたん@すみのえ

6月28日 ふう・あん@ごぼうカフェ


津田→住之江回しかよ・・・。
おとなしくライムライトでオーラスしてもよかったけど、こういう怪しいイベントで
起こるハプニング・・・好きなんだよなー。\(^o^)/

当日お会いする人は、一緒にたのしみましょー。\(^o^)/

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と、いうことでここからは読みたいひとだけ読んでねトピックス。

今週の一番の話題?と、言えば、しょこらさんのクラウドファンディングでしたねー。

わずか一日で50万円達成!!\(^o^)/

写真集の撮影にそんなに必要ないだろ。\(^o^)/

と、思ったのは私だけ???


あ、申し遅れました。。
私、客観的に見て、どっちかというと「デレ」派のローズと申します。

しょこらさんにめっちゃデレ。\(^o^)/




と、いう挨拶はどうでも良いですが、クラウドファンディングの支援者の内容が、いまいち理解できないので今日は皆様にご相談をしてみたいと、いう流れでありまして…。


しょこらさんと一日デート、、、じゃなくて、1:1のオフ会や、手料理が売れるのはわかるんです。

しかしながら、

・トークショー(料理付き)3000円:5人
・撮影会①6000円:2人
・撮影会②7000円:3人

と、私から見ると激安お得リターンが、全然売れていないのです。

・・・なぜ?\(^o^)/

だって、写真集としての評価をされてるなら、みんなめっちゃ撮影したいはずなのに、なんでこの撮影が売れないの??

被写体としての価値が無いの?
じゃあ、なんで写真集出すの??\(^o^)/


正直しょこらさんくらい有名でお稼ぎなら、50万円くらいなら前払いで払えるし、写真集2000円で売ったとして250部売れれば元取れるんだから、普通に売ったらいいのにね。

普通に売れないからこそのクラウド??

いや、CDとか10枚まとめて売るの得意じゃん。\(^o^)/


クラウドファンディングの本来の意味は、「何か達成したいもの」に対する支援であって、「個人に対するフルコミット」ではないので、少し意味合いが違うかな?と、思う時もありますが、最近は、事業内容より「人」に投資する時代に移り変わるかもしれませんので、こういう形も良いかもしれませんね。

ちなみに真面目な話、今回の件はまったく批判してないです。クラウドだろうが直接集金だろうが、やりたいことがあれば、正々堂々と胸を張ってやりたい!!と、言えばいいんです。それに、投資するかどうかは、投資するほうの判断なので。

集めたほうが、嘘をついて集めたり、集めたお金を有効に使わなければ問題ですが、集めたお金を有効に使えば問題はないのです。お金を集める=悪ではない。\(^o^)/

※まぁ、本音を言えば、50万円必要なら、なぜ50万円必要かを伝えて、どのように使うかも告知するんですけどね。内容もわからず投資するオタクすごい。\(^o^)/あ、欲しいのは写真集じゃなくてリターンか?\(^o^)/


ただ、もったいないな。と、思うのが、しょこらさんの可愛さと人脈なら、もっともっと大きなことができたと思うのでたかが50万は、私にはちっぽけだな。と、思ってしまっただけです。

しょこらさんなら本気出せば、200~300万行けただろうに・・・。
ただの写真集にあこがれる女の子って・・・。

ローズに任せてくれれば・・・。\(^o^)/

ダイエット部のプロモも上手かっただけに残念です。。。


なるほどなー。
こういうところがデレといわれるゆえんだな。

引き続き、ローズは、加藤しょこらさんを応援し続けます。\(^o^)/

クラムカフェのライブに、出ないところも好き。\(^o^)/

興味がある方は、支援してあげてね。\(^o^)/
ストレッチゴールも作ってほしい。\(^o^)/

https://camp-fire.jp/updates/view/31743

長くなったのでいったん休憩。
今までに通っていたお屋敷が無くなってしまったことは2回ある。一度目がアキバのアニーで、2回目は、ポンバシの萌えしゃんどんだ。

あれだけ好きだった場所なのに、ローズは、どちらも閉店日にお帰りすることはなかった。別にどうしても外せない仕事や用事があったわけでもないのに…。


一度目のアニーが閉店すると知った時には、単純に私自身のレベルが「達していなかった」と、いうのが一番の要因だろう。

自分が好きだった場所のために、新幹線に乗って、一日時間をかけて、リフレをしに行くなんて、ありえない。と、いう固定概念を覆すまでには、まだ成長していなかったのだ。

それに、アニーが閉店すると聞いたとき、(今でも真相は知らないのだが)、おそらくRさんが辞める。と、いうことが、きっかけだったのではないかと直感した。

これもお客の勝手な妄想だが、ローズが頑張っているのを感じてくれて、Rさんも新しい一歩を踏み出すことを決断してくれたんじゃないか。と、思いこんだとき、大阪で頑張っている自分が、わざわざ会いに行くなんて無粋だな。と、思ったのだ。

男子特有の、「好き」なんていちいち表現しなくてもわかるだろ?みたいな、男性目線の、男性上位の昭和の遺物の考え方である。

人は、生まれた時代と、性別と、場所などの環境によって、思った以上に考え方を縛られてしまうものなのだ。

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さて、6月となるとボーナスの季節だ。昨年の冬のボーナスは、中途だったので額面が少なかったのだが、今回のボーナスは指定期間を在籍したし、説明会の担当もしたことで、売り上げにもまずまず貢献したはずなので、その結果が楽しみだった。

ちなみに、ボーナスの期間前には、会社独自の振り返り項目みたいなものをどこの企業も設けていると思われる。

簡単に言えば、学校の通信簿と同じようなものだ。真っ当な会社であれば、ボーナスの金額が、その査定と連動するのだが、小さい企業では、適当に金額を決めているため、金額とは一切関係がない。

ただ、人がなぜ働くのか?と、言えば、単純にお金のために働いているだけではなく、自分の能力や行動がどれだけ人に認められているのか?と、いう面も満たす必要があるため、こういう評価制度は、重要だと思う。

おおざっぱに言えば、私の会社の評価項目は、①担当分野の知識②論理的思考力③課題実行力・巻き込み力④マネジメント・育成能力⑤メンタルタフネス みたいな項目だった。
これらは、上司の査定を受ける前に、自己評価を記入して提出をするのだが、1度目の査定の際に、かなりショックを受けた記憶がある。

各項目については、5段階で評価をつけるのだが、当時、それなりに仕事に自信があった私は、1年目としては、本音では4くらいできると思っていても、それは少し生意気かもしれないな。と思って、3・3・3・2・3くらいで提出をしたのだ。、(本音は全部に+1くらい)

しかし、返ってきた項目は、1・1・1・1・3と、いう衝撃の結果で、かなり落ち込んだことを今でも覚えている。

この結果になった理由としては、これは年度や職務担当のレイヤーによって分けているのではなく、社内の全社員の絶対評価で査定しているという説明は受けたが、それでも、今までこのような成績を取ったことが無いローズにとっては、次の時には、必ずいい成績を取るぞ。と、いう強い意気込みで向かうきっかけになった。

結果は、1・1・2・1・4と、いう実に微妙な結果だった。

あれだけ、地獄のような毎日を乗り越えてきたのに、平均点の3にすら行かないなんて。
厳しいなぁ。と、思う気持ちもあったが、自分の仕事を評価すらされない公務員時代よりは、確実に楽しいよな。と、感じたローズは、次の冬のボーナス査定に向けて、新たな戦略を考えることにした。
新しく東京都知事になった小池さんの政治手法が、劇場型政治。などと表現されることがあるが、ポコスターレベルワンは、劇場型のメイド喫茶だった。

小さな店内に狭いカウンター。お客さんとメイドさんがゆっくりお話をする。なんて、ことはありえない。基本的にメイドさんは、メイドさん同士好き勝手話していた。

女の子と話せないなんてつまらない。と、思うかもしれないが、それでも成り立っていたのが、ポコの素晴らしいところだった。


では、何をいったい話していたか?と、いうと、特別話が面白いわけではなかった。

ただ、とにかく笑い声にあふれていた。毎日起こる小さなことを、お互い報告し合い、ひたすら笑い、驚き、怒り、悲しむ。を、繰り返す。

いつか大人になると忘れてしまう、気づき能力や物事への興味や様々な感情。

そこには、人間の生命エネルギーがあふれていた。

「何が楽しいかわからないけど、とにかく楽しい」

と、いうのは、当時の私が思っていたことだが、「若さ」というものと、女性特有の「共感力」というものは、すごいなー。と、勉強していた。人を動かすのは理屈だけじゃないのだ。(真面目)


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メイド喫茶は、作りこまれた「非幻想」的なコンセプトと、いたって「日常」的なコンセプトの作り方があると思うが、ポコはとにかく後者のパターンだった。

こういうタイプのお店は、強い人は、舞台に上がってとにかく楽しめるが、弱い人は、お金を使っても全然相手にされず、不満に思うかもしれない。まさに弱肉強食の世界で嘘が無く、すがすがしい。

こういう面も、ポコに常連が少なく、また「一般的な」お客様からすると、非難される一端だったのかもしれない。

そんなところを、しっかり埋めていたのは、めるるさんだ。

いつも端っこに座って大人しくご飯を食べている私に、スキを見つけては声をかけて話しかけてくれていた。

別に私だけではない。同じように、「強すぎる」女の子になじめないお客さんを、いつも広い視野でさりげなくフォローしていたからこそ、お店全体としてのバランスが成り立っていたんだと思う。

そんなめるるさんが好きになり、私はポコに通い始めた。


無謀に見える?女の子にも、実はしっかりと最低限の教育はしていて、お店に入った時の挨拶は、活気にあふれ、何よりも早く、素晴らしいものだった。

そしてなぜか帰り際になると、ドアの所でわりと話してくれる風習も面白かった。終わりよければすべてよし。だろうか。ある意味ツンデレ喫茶だ。

「文化」というものは、一度作ってしまうと、なかなか崩れにくいもので、時が経ち、幾年もの月日が流れた今も、ポコスターは、いまでもポコスターらしさが根付いている。

いまでもたまにポコスターにおかえりをするが、人は変わっても、変わらない元気な挨拶を見ると、ついつい昔を思い出す。

めるるさんという素敵な初代店長がいてくれたのは、ポンバシの発展にひとつ寄与したし、私自身の人生も変えてしまったんだろう。

こうしてみると、メイド喫茶もバカにはできないし、人がする「仕事」というのは、実に素敵なものだと思う。私がしてきた仕事も、ひとりくらい、誰かに影響を与えただろうか?などと、考えるきっかけにもなる。


このような感じでポコに毎日通いだしたのは、東京よりも一足早くやってくる、梅雨の季節の6月だった。

しかし、ようやく大阪でも居場所を見つけたローズに、アキバ時代に通っていたメイドリフレ、アニーが閉店する。と、いう情報が目に飛び込んできた。
箱推しかつ店長推しを自分では公言するローズだが、ポコの店長のめるるさんは、本当に素敵な人だった。

色々揶揄されるポコのメイドさんであったが、共通項としてあげられるのは、在籍しているメイドさんの可愛さのレベルだった。

面食いではないローズであっても、このお店はレベルが高いな。と、一目でわかった。ちょっとクラブっぽい大人のお姉さんから、現役女子高生のオタクが好みそうなロリ系黒髪女子までジャンルは違えど、どの女の子も相当なレベルの高さだった。

めるるさんに直接聞いたことがあるが、顔の可愛さにはとことんこだわったらしい。

その理由までは深く聞いたことはないのだが、個人的に推測する分には、プレイヤーとしての経験がある女性の店長ならではの考え方だと思っている。

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「人は見た目が9割」と、いう本が当時はヒットしていた。これは、メイドじゃなくても見た目は大事だし、メイドに至っては、否が応でも男性目線の女性のランク付けはまだまだ無意識に行われている時代だった。

後に通うことになるアンダンテでは、執事さんが通常時にも在籍していたのだが、執事さんが注文を取りに行くと、「ちっ」と、露骨に舌打ちをするお客さんもいたらしい。

どれだけうわべの体裁を整えたとしても、結局メイドは水商売の一種であり、男性が女性を買いに行ってる場所だと私は思っている。
そんな中で、売り物の顔が悪くて苦労をするのは、本人だ。愛嬌やトークでカバーすることはできても、やはり最低限のレベルというものは存在すると思う。

「始めてもいないのに」判断を下すのは、残酷に見えるかもしれないが、本人が嫌な思いをしないで済むし、無駄な時間を使うこともないので、私はむしろ優しさだと思っている。

また、採用したほうも、女の子が活躍して、本人に喜んでほしいし、お客さんにも喜んでほしいと通常なら採用責任を感じるので、誰でもかれでも採用して嫌になったらやめなさい。と、突き放すよりは優しいだろう。

少し例えは違うかもしれないが、将棋では、一定期間将棋を習って、プロになれなければやめなさい。と、いうシステムと同じではないだろうか?

メイドをアルバイトの一種と捉えるか、芸事の一種と捉えるかは、人によると思うが、当時のメイド喫茶は、まだまだ芸能界と一般の世界のあやふやな部分を行ったり来たりしている不思議な世界だった。


最近は、コンカフェという形態が、商業手法のひとつとして浸透してしまったため、大量のメイドが必要になり、大量の一般人が雇われるという時代になった。

誰もがメイドになれるのは、嬉しいことであるが、競争原理が働かないため、よりよいメイドになろうと努力をすることは少ないし、お客様のためという考えは少なく、ただのアルバイトで楽してお金がもらえればそれでいいんだ。と、思う一般人(NOTメイド)が増えたのは、嘆かわしいと思うのは、私だけなのだろうか?

「あのころ」は、もっとメイド喫茶が増えてメイドさんが増えたらいいのに。と、思っていたのが懐かしいものである。
Poco☆Lv1(ポコスターレベルワン)は、日本橋では、ちょっと・・・いや、だいぶ変わったコンカフェだった。

場所は、なんさん通りを東に進んだ住宅街方面。黒門市場から徒歩2分程度である。

改装前はスナックだったのか、それを無理やりメイドっぽくピンクに改装したりしていたから、見た目は少し入りづらい雰囲気だった。

怪しいビルの3階・4階にあるよりも、路面店のほうが普通は安心して入れるのに、ポコは逆に怪しげなオーラを禍禍しくはなっていたのだ。


ドアをくぐれば落ち着いた雰囲気かというと、お店の中も、もちろん異質だった。


接客業なので、お客さんを大切にするのが、普通なのだが、ポコは、お客さんをお客さんと一切思っていなかった。

店に飛び交うのは、「うるさい」「バカ」「帰れ」などの罵詈雑言。お客さんもそれに負けじと口が悪いものだから、東京の上品なメイド喫茶を経験しているローズには、ポコには面白さしか感じられなかった。

そもそも、ポコは当初メイド喫茶だったのだが、あまりに接客が出来な過ぎたので、「妹」なら許されると、コンセプト変更をしたのだが、それも納得の家族感である。


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繁忙期にも何度かポコにはおかえりをしていたが、最初は、まだその魅力がわからずに、定期的に通おうとは思っていなかった。

最初は、コンカフェに通うつもりなんて、さらさらなかった。お話をしたいなら、大正ロマンの足湯やさんで、ゆっくり話ができたし、ポコは、外から見ている分には良いけど、あの舞台に上がって口達者なメイドさんとやりあうのにはエネルギー消費が大きすぎる。

私が当時のポコに抱いていたのは、「食堂」というイメージで、今はどこのお店もチャージが当たり前になってしまったが、当時の大阪のコンカフェは、どこもチャージなどはなく、700円前後でご飯が食べられるという優れた営業形態だった。

中でもポコスターは特に秀逸で、店長のめるるさんの方針なのか、日替わりが600円の日もたびたびあった。

これにはローズは非常に助かった。

なぜなら大阪の借家には、コンロがデフォで設定されていないため、一切家で料理ができなかったからだ。

すべて外食でも問題ないのだが、昼・夜と1000円×2の外食を毎日続けるとさすがにエンゲル係数が高すぎる。

朝シフトになると給料も少し下がっていたし、繁忙期は、月に10万以上残業代がつくが、それを除いた平常期は残業代などつかないので、手ごろな食事処を探していたのだ。

しかも、おなかが満たされればそれでよい。と、いうわけではないローズにとって、ポコの料理は、本当にすべて手作りで、かつ美味しいものだったので、大阪に引っ越したことが、本当に嬉しかった。

これは、だいぶ節約できるぞ。
と、思っていたローズが、結果として、むしろ支出を増やすことになったのに気付くのは、まだずいぶん先の話である。。。
初めての繁忙期の結果は、入会率が約65%くらいだったと記憶している。

たしか110人くらい担当をして、70人くらい入った。みたいな感じだろうか?

全体の規模からすると、20%に満たない入会数だが、担当順としては、3番手だったし、初めての説明会担当にしては、まずまずの結果だったのではないだろうか。

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コンプレックス産業の説明会は、実に単純である。

例えば、ハゲている人がお客さんだったら、①あなたはげていますね。(無料診断会などのデータをもとに)
②ハゲている人は女性にもてないというデータがあります。
③特に、晩婚化の今の時代、生涯未婚の男性は20%にものぼっているようですよ。
④でも、大丈夫。うちの商品を使えば・・


と、いう感じで、相手のネガティブな未来を伝え不安な気分にさせ、それを解決できるのは、うちだけですよ。と、押し込めばいいのだ。(ちなみにソリューション営業ともいえる)

これは、ダイエットなどのジムでも良いし、これから夏を迎えてムダ毛が気になる女性でも良い。とにかく相手を不安にさせることがポイントだ。


これは勉強も一緒である。

今の時代、大学くらい出ておかないと。
高卒と大卒の生涯賃金の違いは・・・。
将来収入が低いと、好きな人と結婚もできないですよね。
とりあえず良い大学に行けば、何かしたいことがあったときやれる確率が増えますよ。
でも、このままじゃ志望校、受かりませんね。

など、適当なことをのたまえば、基本的に、一定の確率でお客さんは入会する。


・・・が、
私の会社は、一切そんな手法はとらなかった。

もちろん、ケースによって使う場合もあるが、そんな不毛な提案をするのではなく、とにかく「相手のために」なる提案をすることが信条だったので、数字は大事だけど、何が何でもだまして入れろ。などということは言われなかった。

楽しいこと。ポジティブなことで、とにかく前向きになれるスクリプト(台本)が、実に優秀だったな。と、思う。

後にいくつかの企業を回ることになるが、本当に素晴らしい会社だったと思う。(※ひとつのマネジメント手法だったとしても)

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3月から激動の毎日が始まり、授業がスタートする4月中旬くらいになると、教育業界は一息つく。3月後半くらいには、テンションも高く頑張れるが、4月も中旬を過ぎてくると、疲労がたまり、GWの時期には、ほぼ抜け殻のような感じになっていた。


教育業界は、別に春だけが忙しいわけじゃなく、5月に入っても夏期講習の準備やらなにやらで、常に忙しい毎日を過ごしていたが、繁忙期よりは、少しは時間が取れるようになっていた。


東京のころと比べて、大阪でひとつ変わった点が、「朝シフト」になったことだった。

予備校は、おおまかに分けて2つのシフトがある。

朝から夕方にかけて授業をする「浪人生対応の朝シフト」と、夕方から夜にかけて授業をする「現役生対応の夜シフト」だ。

朝シフトは、8:00~17:00。
夜シフトは、13:00~22:00
が、通常のシフトになるのだが、基本的に、朝シフトの方が好ましい。


夜シフトは、他の人とずれた時間を過ごせる。と、いう良い利点があるが、強い気持ちをもって、自分をコントロールするのは難しい。

夜シフトでも、朝に早く起きてその時間を有効活用できればいいが、ついつい朝は寝てしまうし、その分夜遅くまで起きてしまって不健康になる。


ただ、夜シフトについては、手当が月に1万円ほどつくので、朝隊は、その分収入が下がってしまうのだが、この朝シフトになることによって、いつでもコンカフェに通えるという環境が生まれたのも、ひとつの幸運だと感じる。

しかし、逆を言えば、数多あったポンバシのコンカフェのどこにでも通う可能性があったということでもある。

果たして、ローズがポコスターLv1に通うきっかけとは何だったのか?
オタクという職業を全うしていく上で、いずれ選択を迫られる内容が、「DD(誰でも大好き)」か「単推し(一途)」で行くかという究極の選択である。

オタク同士で話し合いをするときに、どっちが得なのか?と、いう内容で議論をすることがあるが、この答えに正解を出すことは難しい。

なぜなら、日本料理を食べたいという人に、フランス料理店のマナーを教えても役に立たないからだ。

DDになるか、単推しになるか。と、いうのは、「目標」を達成するための「戦略」であって、そもそもの「ゴール」がはっきりとしなければ、どのように振る舞うべきかなど決めようもないのだ。

多くのコンカフェ民・ライブ民が幸せ?になれないのは、「あれ」も「これ」も欲しがるからで、きちんと目標を立てた上で行動をしていけば、DD・単推しに関わらず、幸せになれると個人的には思う。


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秋葉原時代は、シンプルに、自分の気持ちの伝え方が下手だったな。と、思ったローズは、大正ロマンの足湯やさんでは、最終的にYさんという女の子のみを指名し続けた。

Yさんは、ちょっと小柄のショートカットの良く似合う女の子。文章を書くのが好きで、自分で小説なのか何なのか。何かの文章を書いているような素振りだった。

無限の住人という漫画が大好きで、彼女に勧められたローズは、とりあえず30巻近くにわたる内容をすべて読破してみた。

別に面白くないわけではないし、特別ハマったわけでもないが、彼女がすごいな。と、思ったのは、この作品がのちに映画化されている。と、いうことだった。

「無限の住人?」と、ピンときたあなたは、それなりの芸能通だろう。そう。無限の住人は、SMAP解散後の、木村拓哉の主演作品ということで大注目された作品だ。

彼女に限らず、メイド関係の女の子がオススメしてくれた作品は、のちに世に中で大ヒットする可能性が高い。

世間がその作品の良さに気づく前に発掘をするアーリーアダプターのような人材と、触れ合える機会があったのも、この業界の良さだったと思う。(今は真逆で、後追いのミーハー一般人しかいないことが嘆かわしい)

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そんな感じで、例によって彼女と過ごした時間は、何を話したのか覚えてはいないのだが、それでも、月2~3回のペースで通った時間は、彼女と確実な信頼関係を築けたらしい。

彼女が卒業するときに、今までの感謝の気持ちを手紙にしたためたら、驚くことに、後日彼女から、お礼の返事の手紙が来た。

文章が得意な彼女らしく、とても美しい文体と、滑らかな文字で、女性から手紙などもらったことないローズは、舞い上がった。

そんなローズを、さらに舞い上がらせたのは、文章の最後に、「今までのお礼に良かったら、、歌舞伎でも一緒に見に行きましょう」の、一言と連絡先だった。

そういえば、彼女は歌舞伎が趣味だと言っていたし、私も見たことが無いので一度くらい見てみたいな。でも、一人で行くのってハードルが高いよね。と、話していたことを思い出した。

浅く広く、女の子に手を出すよりは、深く狭く、ひとりの女性にすべてのリソース(時間・お金・愛情)をつぎ込んだほうが、何かしらのリターンを得るんじゃないか?と、いうローズの仮説は、ここにひとつ証明された。足湯屋さんに通ってから、おおよそ半年ほど経ったある日の成功体験?だった。


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さて、このお話の後日談だが、いったいローズは彼女とどうなったのか、気になる人もいるだろう。

結論から言えば、ローズは、人生で初めての歌舞伎を見ることはかなわなかった。

単純に彼女が忙しかったというのもあったし、それよりも何よりも、「お店での関係の
延長戦上」でその後のやり取りをしていたのが、問題だったのかな?と、今となっては少し思う。

どんな感じ?かと聞かれれば、例えばこのブログに書いているような雰囲気だったり、ローズがお店で振る舞っているような横柄で男性的な態度である。(※もしも男性視点だと思わない人がいたら、それはかなり注意をした方が良いだろう)

当たり前といえば当たり前だが、お店ではお客さんは、お金を払う側なので、ある程度のわがまま?自由は、受け入れてくれるが、対等な関係になった場合に、今までと同じノリでは、どうやらうまくいかないようだった。

とても下衆な表現だが、釣り竿に魚がかかったとしても、すぐに竿を釣り上げてはいけないのだ。

こうしてローズは、半年にもわたる時間とお金を投資して、歌舞伎を見れなかったし、本当に好きな人ができた時は、こうすればいいのか?と、いう貴重な体験をすることができた。


そして、話は再び、激動の繁忙期の春へと戻っていく。

卒業式当日に配られたアスさんのフリーペーパー!!

すべての文面から、アスさんのお店における立ち位置と「お店」への愛情が伝わってくる一枚だな。って、思います。

個人的には「発見」と「困難」というところがすごく好きで、個人プレーヤーとしての視点ではなくて、常にお店全体を見ていたんだろーなー。と、いうのが伝わってきますね。

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「ローズさんは、店長推しなの?」

と、昨日新しくメイリーフの店長になったあやか店長に言われたんですが、ローズさんは、古今東西、基本的に店長推しであり、箱推しの人間です。

なぜなら、当たり前ですが、店長がいるからこそ、私たちが働ける場所が、通える場所が維持されているからです。

そして、働く女の子を守るというミッションと、お店に通うお客さんを守るという相反するミッションに板挟みになる店長の孤独については、個人的に同じような仕事をしていて、とても共感できるので、店長というか、お店全体を盛り上げようとする女の子は、基本的に私は全員大好きでした。

逆を言えば、形だけの「店長」とはいえ、その役職を名乗っている以上、お店に相反することをしているアイドルさんが嫌いなのも納得ですね。しかもその役職を全うしないのに、名前だけ個人的に利用しようとする人についてはなおさら…

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あすさんは、メイリーフの中でバランスを取るのが非常に上手な女の子でした。

マネージャーとしての働きは、表から見ると詳細にはわかりませんでしたが、プレーヤーとしてのバランスのとり方は、いつも見事に行っていました。

メイリーフは1階がすべてテーブル席なので、(かつひとりで訪れる大人しめのお客さんが多いため)カウンターのように、一度に複数の相手とお話しすることが難しく、通常シフトの女の子の数では、お話を回り切れない。と、いう課題がありました。

最近になって気づいたことですが、テーブル席でのお給仕は、実は非常に難しい。

1:1で話し込むことは簡単ですが、その話している姿も内容も他の人には筒抜けなので、お気に入りの人とだけ話していればいいというわけでもなく、誰と、いつ、どのくらい話をするか。と、いうのは、非常に高度なバランス感覚が必要だと思うのです。

もちろん新人の女の子まで含めて、全員がそんなスキルを持ち合わせているわけはないので、アスさんは、全体を見て、話せてる人はできる女の子に任せて、新規のお客さんや、長い間放置されていそうなお客さんを、芸術的に回っていた姿がとても好きでした。

あすさんが、大天使。と、呼ばれているのも、メイリーフが、わりと普通だったら根付かないような?根暗な?おとなしめな?お客さんがたくさん根付いたのも、あすさんが、細かく小さな気遣いを重ねてきたからだと思っています。


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もちろんそれは、ローズも同じで、お店ではいつもパソコンをカチャカチャしている根暗な私にも、戸惑うことなく、全力全開の笑顔で話しかけてくれる。そんなあすさんがいたからこそ、私はメイリーフに通おうと、きっと思えたんだと思います。

そして、メイリーフとの関係は、私の新人時代の大阪編が終わったらまたたっぷりと書こうとは思うのですが、勘違いの大恥をかくことを承知で言えば、私もブログでの感想を通じて、メイリーフの一端を作ってきたという思い出があり、普通だったら、ローズのマジうざいブログを、真正面から受け止め、真摯に、丁寧に、最速で改善をしてくれた、あすさんが本当に素敵だし、友達だと思ってました。

ブログを読んでくれるメイドさんは、たくさんいるけれど、ここまでローズの厳しい言葉に、きちんと向き合ってくれたお店とメイドさんは、全国どこにもなかったよ。

アスさんとメイリーフだったら受け止めてくれるだろう。と、思っていつも、そのやさしさに甘えていました。でも、あすさんなら大丈夫と信じてたし、信頼していました。

ブログを読んでくれてありがとう。
そして、その意見を活かしてくれてありがとう。

たくさんのメイドさんが読んでることを承知で言いますが、メイリーフが私にとっては、今でも、そしてこれからも一番のメイド喫茶だよ!!


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と、いうことは、これまで何度も書いてきたことなので、ここからが「それから」の話と本音。

私が大好きだったメイリーフは、私自身が福岡への転勤になってしまったのと、アスさんが、「カモフラージュ」というアイドルグループに入ったことで、少しずつその形を変えていきました。

そして時は流れて、アスさんが、メイリーフに戻ってきたときに、初めて抱いた印象は、「まるで燃え尽きたよう」と、言うのが本音でした。

別にそれがダメだと言っているわけではなくて、若々しくて?エネルギッシュだったアスさんを知っていた私からすると、あまりの変貌に少し戸惑ったのを覚えています。

なんて表現すればいいのか難しいのですが、復帰したアスさんは、身軽になったというか、幸せオーラが満載。というか、すごく人生が楽しそうに見えたのです。

今までは、どこかに「お店を支えなくちゃ」「お客さんの期待に応えなくちゃ」と、いう重々しいプレッシャーを背負った雰囲気があり、頼もしいな。と、思うとともに、無理はしないでね。と、いう心配もありました。



時代かな。



と、思いました。


これも後に後述をしますが、私は私で、アスさんと同じような気持ちで時代を駆け抜けたし、駆け抜けた後は、大きなことや多いことが素晴らしいという感覚から、身近なものや目の前の幸せ?を、大切にしようという考えに変わったので、ここでも、アスさんは、一緒に同じ時代を生きたんだな。と、強い親近感を覚えました。


今の時代は、「良い人」が損する時代かな。と、思います。

あすさんは、とてもいい人だったし、優しすぎた。


人の為に頑張ったり、フォローをしても、その気持ちが一緒に働く人に伝わることは少ないし、一体感を感じることも最近の世の中は減ってしまった気がします。

また、そういう全体を支える人を、ローズみたいに好み、支えてくれる人も昔はいた気がしますが、最近は、1:1での個人的関係が全盛で、みんなのために働いても、評価を得ることが難しくなってきた時代かな。とも、思います。

ちなみにこれらのお話は、私の勝手な想像なので、私の個人的願望であり、真実はまったく異なるのかもしれませんが、私は、昔も今もアスさんのことが大好きであり、友達?戦友?と、思ってるので、そうだったらいいな。と、ひそかに願っておくことにします。


メイリーフをなんでやめてしまうのか。その、真実はわからないのですが、これからは、これからも、あすさんは、あすさんらしく、自分のためにこれからの人生を生きてほしいな。と、偉そうに言ってみます。


もう、この業界に未練はない。みたいな感じだけど、良かったらたまにでいいから、自主イベントとかやってほしいな。


なぜならね。
とてもお金が儲かるからだよ。(笑)


間違えた。
みんながあすさんと会えることをいつになっても、望んでいるからだよ。\(^o^)/


今まではお店の売り上げをあげることに頑張っても、なかなか目に見える形でリターンが無かったかもしれないけど、今までにアスさんが、築いたたくさんの信頼と感謝の気持ちは、たぶん全国のご主人様の心の中にたまっていると思います。

これからは、今までに蓄えた信頼を、自分の為に使ってほしいな。


大阪に来るなら、お金いっぱい使うから、いつでも遊びに来てね。\(^o^)/

一緒の時代を生きてきたあすさんがいなくなるなんて素直に寂しいよ。
たまにでいいからアスさんに会いたいよ!


と、いうことで、お別れの時間がやってまいりました。



あすさん。
改めて、お誕生日おめでとう。

そして、6年間のお給仕お疲れさまでした。

これからもアスさんの人生が幸せで満ち溢れますように。\(^o^)/


またどこかで会えるのを、いつまでも待ってるよ。\(^o^)/
名古屋での一日の始まりは、10:30に家を出て、11:00のメイリーフランチを楽しむ。と、いうのが定番だった。

名古屋での住まいは、桜通線、中村区役所駅近く。メイリーフのある大須観音駅までは、電車の駅でおよそ5~6駅ほど離れている。大阪で例えれば、梅田から日本橋くらいまでの距離だろうか?決して自転車で行けない距離ではないが、毎日通うには、そこそこ負担になる距離だ。

そもそも出勤をする会社は、名古屋駅前(大阪で言えば淀屋橋)にあるので、メイリーフまで足を延ばすことは、完全な遠回りに他ならない。通常であれば、10分程度で出勤できる距離をリーフに立ち寄ることで、、通勤時間45分くらいにしているのだ。それでも、毎日メイリーフにおかえりしてしまうくらい、私はリーフが好きだった。

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メイリーフといえばちはやちゃん。と、いう印象が強いかもしれないが、ランチ営業の御帰りが多かった私にとっては、メイリーフは、マイちゃんであり、あやかさんであり、そしてアスさんであった。

休日の時間のあるとき。

から、

雨が降っていようが、二日酔いでしんどいときだろうが、物理的に立ち寄ることが可能な時には、あらゆる手法を駆使しておかえりしたいと思わせてくれたのは、彼女たちの魅力に他ならないと思う。


余談だが、大阪では84DA(神様)さんという、京都に住みながらわざわざ15分お店に滞在するために大阪日本橋まで勤務後に足を運んでくれるお客様がいるのだが、当時の私も、そのくらいの気持ちでメイリーフを愛していた。

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アスさんは、ちはやちゃんの陰に隠れて?いや、隠し切れない魅力でたくさんのファンを集めていたが、私が理想とするコンカフェ店員の最終形だった。

誰もが自分が主役になりたがって、「チームワーク」という言葉が最近の新人には通じなくなってしまった現代において、ちはやちゃんの仕事を陰から上手くサポートする、縁の下の力持ち的な役割を上手くこなしていた。

メイリーフのメイドさんのレベルが高かったのも、ひとつは「生きた見本」としてのアスさんがあったからでもあったし、教育係としても、後輩に継続して接することができていたアスさんのおかげだと思っている。

メイリーフは、アスさんがいたからこそ、メイリーフ足りえたし、そんなアスさんがいたからこそ、私はメイリーフに通えたと思っています。

アスさんだけじゃないけど、(今回はアスさんをほめたたえるターンなので)メイリーフという場所を作ってくれて、守ってくれて、本当に幸せだったな。と、いう感謝の気持ちでいっぱいです。

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アスさんのすごいな。と、思うところは、「絶妙な距離感」だと思っています。

昔はコンカフェといえば、テーブル席が主流だったけど、最近は、カウンター形式のお店が増えてきた中、改めてコンカフェ店員としてのスキルの高さが秀逸だったな。と、思う次第です。

テーブル席での戦い方?の難しさが、まず、お客さんと話すときの物理的な「立ち位置」だと思ってるんですよね。

お客さんをドキッとさせるのは簡単で、お客さんと話すときに、すごくお客さん側に近づいて話せばいいんですが、これは、あらぬ誤解を招いたり、後々勘違いで面倒なことになることがあるので、簡単にしては自分を傷つける諸刃の立ち位置となります。

逆に、お客さんに勘違いを生まないように距離を離して話をすれば、勘違いや誤解は生まれないけれど、なんだかあの子とは距離があるな。と、思われてしまうものなのです。

いわゆる「最近あの子俺だけに冷たいな。塩対応だな。」と、ツイートしてやんじゃうやつですね。


ただ、ここまで極端じゃなくても、皆さんも一度くらいありませんか?無意識なのか、意識的なのかはわかりませんが、あの子は俺のこと好きじゃないのかもしれないな。と、思ってしまったことが。

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おいおいおい。そんな数cmの立ち位置の差で好きになられたり、塩対応だと言われてもこっちが困るよ。と、思うかもしれませんが、そういう小さな隙間を細かく、何度もメンテナンスしていくのがこの業界の仕事なのです。

オタクすぐ病む。すぐ好きになる。と、この業界の仕事の大変さを「お客さん」に押し付ける人が多いですが、(している仕事の対価が見合っているかは別として)この業界は、そういうものなんだ。オタクは、実に繊細なんだ。と、理解して挑まなければいけないのがこの業界なのです。


そういう意味でアスさんは、お客さんとの距離感の取り方が「抜群」に上手い!!

好きだと勘違いさせ過ぎず、かといって、お客さんとの距離を取り過ぎないポジション取りは、私が今まで見てきた1000人近いメイドさんで、NO1の稀有な能力の持ち主だと思います。

話しているだけで、好きだぁあああああ。と、叫びたくなる初めてのメイドさんでした。でも、勘違いかもしれないから、表立ってはいえなーーーい。でも、やっぱり好かれてるかもしれない。でも、勘違いかもしれなーーーーい。と、いう細く長くのエンドレス地獄。だから、コツコツと地道にお店に通うしかない生殺し感。すげぇえええええええええ。


だから、私が昔にアスさんにつけた二つ名?は、恋のサイレントスナイパー。

近づけば必ずすべてのご主人様のハートを正確に落としてしまうので、近づかないで。来るな。来るな。来るなぁあああ。うわぁああああ。好きーーーーー。と、言っていましたね。

今となっては懐かしい思い出です。

昔ながらの正統派コンカフェが好きな大人しめのお客さんがいたら、アスさんを絶対的な自信をもってオススメしたいほど、最高のメイドさんでした。

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普通だったら、この辺で終わるけど、まだまだ続くよ。アスさんとの想いでにずっと浸るよ?だって、ローズは今日おやすみだもん。\(^o^)/

と、いうことで続けても良いですが長くなり過ぎたので一回休憩。

人生で初めての繁忙期は、休日の使い方が難しかった。

一日中働く。と、いうルーチンを繰り返している最中、急に丸一日休んでい良いよ。と、言われてもリズムが狂う。

人間というのは不思議なもので、環境の適応能力が以上に高い。最初は苦しいと思えるマラソンも、一定期間走り続ければ、ランナーズハイになるのと同じような状態が仕事でも起きていた。

なので、ランナーズハイの状態で気分よくなっているところに、休め!遊べ!と言われても、何をしていいのかわからなくなってしまうのだ。遊び方を忘れた受験生のような気分である。

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一度目の大阪異動の時には、ローズは、日本橋以外、ほとんどどこにも遊びに行かなかった。

いや、正確に言えば、名古屋の時も、福岡の時もほとんどどこにも行かなかった。

観光として旅行に来ると色々な場所を巡りたくなるのだが、いつでもいける。と、思うと、まったく観光地には興味が無くなる。人間とは不思議なものだ。


関西の本部がある梅田には、年に2~3回行ったりしたが、それ以外は本当にどこにも遊びに行かなかった。

だから、箕面や、茨木などの北摂は、もはや単語すら知らなかったし、阪急や阪神電鉄の違いも分かっていなかった。

ローズが唯一知っていたのは、御堂筋線のなんばから梅田に行くルートのみである、あまつさえ、梅田からの帰りは、どうやって御堂筋線に乗ればいいのかわからないので、同僚の人にアテンドしてもらっていたくらいの地理の把握状態だった。


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そんなローズの休日は、朝早くから日本橋のゲームセンター「アテナ」に行くのがおおよその始まりだった。

休日といっても、朝早く起きる習慣がついてしまっているので、寝ようと思っても、ついつい起きてしまうのだ。

そんな中、朝7時からやっているアテナは最高のお店だった。

そのあとは、ポンバシ界隈のお店を巡ったりはせず、基本的に通常のマッサージ店に行くか、目につくたこ焼き屋さんを片っ端から食い倒れまくった。(※最近食い倒れってあんまり聞かないような)

関西の人にはわからないかもしれないが、大阪のたこ焼きはとにかく美味しい。そして、安い。さらには、個人でのたこ焼き屋さんの数が多すぎる。

個人的にお気に入りだったのは、アンダンテ近くにあった新選組のたこ焼き屋さんだ。今は、メジャーになってしまったが、当時としては珍しい、塩たこ焼きにいたくはまっていた記憶がある。

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もうひとつハマっていたのは、普通じゃない?マッサージ屋さん。いわゆるメイドリフレを、関西でも最初は喫茶店よりも足しげく通っていた。

とは言っても、実際に通ったのはメイド系ではなく、大正浪漫の足湯屋さんという、何故かガチで天然温泉を取り寄せて、メイドさんと(足だけ)混浴できるという一風変わったお店だった。

そこにたどり着くまでに、ポンバシのおおよそのリフレ系は確かめてみた記憶があるのだが、最終的にそこに通うことに決めたのは、純粋に「店」としてのレベルが高かったからだ。

一時は2号店も出したらしいそのお店は、おそらくオーナーなのか初期メンバーの意識の高さなのか、お客さんに対しての挨拶・態度がとてもとても素晴らしかった。

そして、当たる女の子すべてがレベルが高いな。と、思ってはいたが、今度はローズは東京での経験を反省?して、好きだと思った女性を、今度はとにかく集中して指名をするように戦略?を変更してみた。

日々改善・トライアル&エラーがモットーの向上系ご主人様のローズ氏。社会人としてではなく、ご主人様としても成長していく彼に、運命の女神は果たしてどのような結末を用意したのだろうか?
あれ?
気づいたら日曜日も終わりかけ??

忙しいから、さらっとブログさぼったら、
あっという間に時間が経ってますね。

ちくしょー。
まだ、今月の月マガ読んでないよー。\(^o^)/

その時の忙しさを図るバロメーターは、
週刊誌の漫画とかを読めてるかどうかですね。

マックス忙しくなると、
毎日ジャンプが発売してる気分になる。\(^o^)/


燻製バー行きたかったなー。
ふうたんとまりちゃんとかほぼ丼じゃん。\(^o^)/

でも、メイドも良いけど、
年頃のお姉さんたちだったら、
私服にエプロンとかのほうが、
みんな喜びそうなのに。。。

ふうたんが最近メイドしてるから、
そーいうところ工夫したらいいのにな。
もったいない。。。\(^o^)/


と、いうことで、
恒例のなんでも文句つけちゃうおじさんは、この辺にしておいて、今日はコメント返し。

みんな、意外に読んでるじゃん。\(^o^)/


>あおい姫

わー。みんなに全然関係ないアキバ編を読んでくれてありがとー。\(^o^)/

このリアリティあふれる青春孤独劇。たのしーでしょー。\(^o^)/


連絡先交換したら、お友達になれたかなー?

この業界特有の、
「システムの中ではお互い会話できるけど、システムが無い自由な関係では、いつどんな風に話し合ったらいいかわからない」と、いうコミュ障の集まりだから、きっと続かなかったと思うなー。

ローズは、メイドとかの関係なしに、プライベートで続いてる友人関係なんて男女問わずないもの。\(^o^)/

でも、続いていたから良いというわけでもないので、その時のお互いが、お互いの支え?成長?に繋がったら嬉しかったな。と、思い出したりするおじさんの美しい思い出です。\(^o^)/


>キャシさん

出すわ。\(^o^)/

私、本に出して、全面拡大印刷して、タイディカフェで個展するわ。\(^o^)/

そして、ローズの個展に来たかどうかで、ローズのこと好きかどうか見極めるね。\(^o^)/

うわーーーー。
誰も来ないから俺は孤独だーーーーー\(^o^)/


と、いうか、この本出したら、あまりにも自分大好きすぎて引きますね。\(^o^)/

自分爆発ローズにもほどがあるわ。\(^o^)/

キャシーさんの登場は、だいたい2週間後くらいだと思います。\(^o^)/

それまでは、テキトーに読み流しながら、ローズがなぜアンダンテに通いだしたかを楽しみに待っていてください。\(^o^)/



6月14日 ふうじゃら@タイディ

6月16日 なおちゃん@にこいち

6月25日 なおちゃん@ライムライト

6月25日 ふうたん@すみのえ

6月28日 ふう・あん@ごぼうカフェ
いつやるか?

いまでしょ!!


一昔前に一世を風靡した言葉だが、入学説明会で何をしているのかと、言えば、端的に言えば、今でしょ。のような言葉で、訪れた人の気持ちを固めてあげるのが、一番のお仕事だ。

もちろん感情面での揺さぶりだけではなく、きちんとした学費、システム、入学手続きの説明まですべて60分で完了させなくていけない。

一組だけなら多少時間をオーバーすることも可能だが、繁忙期には一日で6~8組の説明会を担当することもあるので、一組5分の遅れでも3組後には、15分の遅れになってしまうので、時間のコントロールは必須の技術となる。

場合によっては遅刻してくるお客さんもいるし、予約なしで飛び込みでくるお客さんがいるので、短い場合は30分前後まで短縮する技術が必要になる。

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はじめは肉体労働でもないから、6連勤くらいなんてことないだろう。と、思っていたが、いざ説明会に入ってみるとめちゃくちゃしんどい。

まず、何がしんどいうかというと、物理的に休憩が取れないことがしんどい。60分1回の説明会だけならなんてことはないが、3個~4個と連続で入るともはや呼吸困難になる。

ずーーーーーっとしゃべりっぱなしなので、脳に酸素が行き届かなくて、説明会の途中で一瞬自分が何をしゃべっていたのか記憶が無くなる瞬間がある。

あとは、立て続けに説明会をしているのでトイレに行く時間もなく、ご飯を食べる時間もなく、頭の中では、「トイレに行きたいな」「おなかすいたな」「眠いな」の、最も根本的な人間の欲求しか思い浮かばなくなる。

これが一日だけなら、今日は忙しかったな。で、終わるが、これが毎日の日常だと正直つらいというのが本音だった。

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「ストレスが溜まった時に、どうやって発散しますか?」

と、いうのは、中途採用面接での定番の質問だが、この当時の、、、というか当時ではなくてもローズのストレス発散法は、食べることだった。

本当は色々なメイド喫茶なんかを回りたがったが、仕事が終わるのがおおよそ21:30前後だったので、当時はどこのコンカフェも22:00には終わっており、唯一空いていたe-maidに毎日通って、エビフライ・ハンバー区・クリームコロッケ・ベーコンステーキのMixCセットを食べていた記憶がある。

当時は大盛でも1000円くらいで、やよい軒レベルの普通の定食屋に行くよりは、全然量も味も上なのでかなり満足できていた記憶がある。

ここで、少しだけでもメイドさんと話せればその後もe-maidに通っていたかもしれないが、ほぼ一か月毎日通っても、話してもらえないし、名前も覚えてもらえないところが少しだけ残念だった。

メイド喫茶が、カフェなのか、お話しできる場所なのかは、店によって魅せ方が違うのだろうが、どんなサービス業でも毎日通うお客さんをキャッチできないのは、致命傷だったかもしれない。

ほんのちょっとの出会いとすれ違いで、人生は大きく変わっていく。

ローズは、単身大阪に乗り込んでいたが、いまだ自分の居場所を見つけられないままだった。

へいへいへーい。\(^o^)/

三時間近くもパソコンと向き合ってるよ。\(^o^)/

今日は、そんなにみんな歌わないので、雰囲気にかなりまとまりが出てるねー。なんか良い感じ。

歌をお客さんに歌わせると、接客の手間が省けるけど、それだけお客さんとの接触時間が減るし、歌を勧めて成功しても、売り上げに寄与しないんですよね。。。

カクテルもせっかく面白いウリになったのに、課金しないのはもったいなー。500円とは言わなくても100円・200円ならみんな払うのに。

500円の料理で一気に取るよりも、100円、200円でコツコツ徴収しないと。。。\(^o^)/
そもそも料理は、原価と手間で50%くらい引かれちゃうから、そんなに儲からないんだよなー。と、思ってしまうぼっち時間。\(^o^)/




ということで最近あったことの最終回は、キャサリンさんのお誕生日会だよー。\(^o^)/

毎年誘われているけど、たぶん今まで参加したことないので、今年が初参加・・・ですかね?\(^o^)/

今年は、モデル出身のキャサリンさんの本領発起?で写真展が開かれてましたが、めちゃくちゃすごかったですね。\(^o^)/

なにあれ?
おけつまるだしすぎるでしょ。\(^o^)/

はんだしじゃなくて、
まるだしすぎでしょ。\(^o^)/

そして、自分でスカートめくり過ぎ。
パンツ見せすぎ。\(^o^)/

何あれ?
わたしもそうまどりるになりたい。
そして、女の子に自分でパンツめくらせた写真撮りたい。\(^o^)/


私、自分に娘が出来たら、メイドになってもいいし、個室でリフレをしても良いし、地下アイドルになってもいいけど、モデルだけは、ダメだなー。って、思いました。\(^o^)/


歌をうたうのが上手い、
お料理をするのが上手い、
衣装を作るのが上手い、
リフレをするのが上手い、

色々な特技を活かして、自分だけの得意分野を持ってる女の子が多い世界ですが、ローズが唯一手を出したことが無い世界が、撮影会の世界なんですよねー。

水着だったり、きわどい衣装で撮影会が1枠1万円とかでやってたりしますが、これは参加したい・・・じゃなくて、なんかすごい世界だな。と、思いました。\(^o^)/

ただ、念のためを言えば、キャサリンさんくらい美しくて、スレンダーな人ならもちろん素晴らしい写真展でしたけどね。

その人の成長の度合いを、写真。と、いうもので世界にとどめておけるのは、なかなか素敵なものでもありますね。

美人な人はうらやましい。

ローズは、ひたすら文字でしか残っていない。\(^o^)/











と、いう感じで写真展がメインでしたが、最後はクラムカフェで打ち上げ記念パーティーが行われましたね。

最初から、なんでクラムなんかでやるんだろう。と、思ってましたが、案の定?、立ち飲みが出るほどの、超満員でしたね。

まぁ、1/3は元・ダンテのメンバーで、同窓会みたいな雰囲気でしたが、それだけ強いきずなで結ばれた関係が、むしろキャサリンさんの人柄の良さを物語っていましたね。


そして、恒例の?グダグダイベントたーいむでしたが、なんていうか・・・あの、、、、キャサリンさんらしい素敵なイベントでした。

クラムカフェで歌リクって、どうやって歌うんだろう。と、思ったらまさかの「アカペラ」\(^o^)/


歌詞、持参済みかよ。\(^o^)/


ギターも、練習したんだろうけど、結構思い切ってやりきったな。\(^o^)/


これはね。すごいと思うの。
これは、本当にすごい。素敵。
心から尊敬しています。


キャサリンさんのすごいところは、自分がやりたいと思ったことを、最後までやり切ってしまうことなんです。最後までやり切る感。\(^o^)/

普通の人が、まだ練習が足りないから。人に見せられるものじゃないから。と、いうことを言い訳にして何もしないのをしり目に、どんどん先へ進んでいってしまう。

もちろんそこには失敗することも、上手くいかないこともあるけれど、それよりもなによりも「自分のやりたいこと」を優先している。

最高ですよね。


だって、誰かのために生きているわけじゃなくて、自分の為に生きてるんだから。


ちょっと頑張り過ぎて、体調とか壊しちゃうところがあったりで心配してるけど、キャサリンさんのことは、これからも応援しています。\(^o^)/

ライムライトに、何かと、色々、頑張ってね。\(^o^)/

へいへいへーい。\(^o^)/

今日はお酒飲んでないから筆の進みが早いぜー。\(^o^)/

なおちゃんは、ビブラートの響きがめちゃくちゃきれいだなー。

歌のうたいかたにも性格がでるよねー。
すごい真面目な歌い方。\(^o^)/


と、いうことで独り言を言い続ける寂しいお客さんのローズさんの最近の日常その2。


この前は、ふうたん開催のすっぴんカフェに行ってきましたよ。\(^o^)/



なんで急にすっぴんカフェしてるんだろー。って、みんな思ったかもしれませんが、東京と北海道ですでにレギュラーでやられている繁盛店らしいですね。

http://s-naturalia.com/

いや、個人的にはすっぴんすごい好きなので、楽しかったんですけどね。周りの人の興味の無さにびっくりした。\(^o^)/

せっかくアイドルが衝撃?のすっぴんカフェやってるのに、みんな触れなさすぎやろ。\(^o^)/もっと盛り上がれよ。\(^o^)/

個人的にすっぴんみたいアイドルたくさんいるんだよなー。×××さんとか××x××さんとか。\(^o^)/

ふうたん次回もやって呼んでくれないかなー。\(^o^)/

ローズは常識あるから、ちゃんと伏字にしてるよ。\(^o^)/

ちなみに、りこちゃんだったら、アンダンテに高確率ですっぴんでいるので興味がある人は来たらいいよ。\(^o^)/


と、いう話はどうでも良くて、久々にふうたんのカフェに来たような気がするんですが、なんかこの日のカフェ、めっちゃピリピリしてなかった?\(^o^)/

働く女の子はすっぴんだけど、訪れるお客さんの気持ちはすっぴんじゃない感じ、、、好きだよ。\(^o^)/


と、いうのも、ふうたんの絶え間ない努力で、ふうたんは、今をもってなお、新規客や難易度の高い客?(ローズ含む)をどんどんつかんでくるんですよねー。

個人的には、せ××さんがなぜ来てるのか謎すぎるのですが、それはもはや才能なのかもしれません。\(^o^)/

とりあえず、顔見知りの旧知の仲の人だけじゃなくて、常連+新規のごちゃまぜの雰囲気がなんとも表現しがたい感じでこれからの課題かもしれませんね。

おりしも?ふうたんは、新しいお店を近々開くそうですが、これはある意味成長のチャンスですね。

ふうたんは、しゃべりの能力が高く、たくさんのお客さんを呼び寄せる集客力は高いのですが、集めたお客さんを同時に複数満足させるためには、ひとりではいずれ限界が来てしまいます。

前にも書いたことありますが、一億総主役時代の現代においては、わき役とかサブのポジションに徹する人は減りましたよね。カフェで言えば、ドリンカーする人、会計する人、暇そうにしてる人に話しかける人。そういう役をする人がいなくなってしまいました。だって、その役をしても良いことなんてないのがわかってしまったから。

みんな主役になるのはいいんですが、ひとりだけで野球をしているようなイメージで、自分でボールを投げるけど、受け取る人が誰もいないから、いちいち自分で一回拾いに行って、また投げる。と、いうるイメージで非効率極まりない。

サッカーで言えば、自分でボールを取りに行って、奪ったボールは、自陣から敵陣まで、ずっとひとりでドリブルし、シュートまで打つという行為を、全員がしてる感じを受けています。

確かに、5人前後の小さい界隈であれば、それでも自分の目が行き届いて管理できるか良いのですが、それ以上の界隈を目指すなら、一人ではいつか必ず限界が来ると思うんですよね。

だから、ふうたんがどの人とどんな風に組んでいくのか、めっちゃ楽しみにしてるんです。

一人で仕事をすればいいのに、人が集まって組織や会社を作るのは、一人ではできない大きな仕事をしたいから。

皆さんもご存じのとおり?一人が好きだったふうたんが、より大きくなるために、どんなチームを作り、どんな演出をして、どんな大きなことを成し遂げるのか楽しみですね。







この日は、トッシーさんの占いでみんな大盛り上がりでしたが、ふうたんの新しいお店がどうなるのか占ってもらえばよかったな。\(^o^)/
へいへいへーい。\(^o^)/

毎月第一水曜日は、あん様となおちゃんの似た者同士のバーの日だぜー。\(^o^)/

ローズは、今日もひとりでパソコンカチャカチャしてるぜー。\(^o^)/

ボックス席は、俺の指定席。\(^o^)/


今日は、雨という悪条件もあるけど、今日もガラガラだねー。\(^o^)/

気づいてるだろうけど、そろそろ厳しいことを言っちゃうよ。\(^o^)/

あのね。そこね。
めっちゃ立地悪いですから。\(^o^)/

なおちゃんや、あん様の人気がないわけじゃなくて、【立地】が悪いだけですからー。

今日いるお客さん。
ゆにこーんだから来てる。
って、お客さん少ないと思うよ。\(^o^)/

どこでやってもたぶんみんな来ると思うよ。\(^o^)/


あとはね。料理を出すのは、私は違うと思うんだよな。料理が食べたいなら、ダンテとか他の店とかたくさんあるでしょ。

料理を食べると、歌をうたうと、お酒を飲むと、歌を聴くと、おしゃべりする。どれもできるようで、どれもできない。何をするかじゃなくて、何をしないか。を、決めないといけない。あれもこれもあるからどれかひとつくらい当たるだろう。が、一番失敗しやすいパターンなんだけどな…。



まぁ、あん様となおちゃんが何をやりたいのかわからないけど、カフェドココという超好立地を借りられるんだったら、絶対そこでやった方がいいと思うんだよなー。

今の時代、どこの場所でも頑張れば成果が出る。なんてことはなくて、そもそも「どこで頑張るか」を考えないと、なかなか厳しい時代になっちゃったからなー。

今の個人のやさしさに頼る環境から、きちんと自分たちの魅力や努力を評価される場所を見つけてほしいな・・・。


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と、いうことで最近体調悪くて書けなかったけど、最近あったことのまとめですよー。\(^o^)/


最近あったこと。と、言えば、私は時間が合わずに行けなかったですが、しょこらさんプロデュース?のフリマ&物販会が楽しそうでしたね。\(^o^)/

前から何度も言ってますけど、私、めっちゃしょこらさんのこと好きだし、尊敬してますからね。\(^o^)/

いや、天才やろ。\(^o^)/

フリマについては言うまでもなく、物販会も、最高じゃないですか。

どのアイドル様より一番長い持ち時間を持つ「物販タイム様」ですからね。

物販タイム様のワンマン、満を持しての登場ですね。\(^o^)/

と、いうかマジな話するとね。アイドル現場に行ってる人で、自分の推しの歌を聴きたい。って、人、どのくらいいるんでしょうね。
別にね。決して一切合切聞きたくない。なんて人は少ないと思いますが、週に1~2回、毎回好きな人に会うために、ライブを見る。と、いうのはしんどい。と、思ってる人多いんじゃないですかね。

入場料500円払ったら、最終物販だけ参加できる権。が、あったら、みんな月に何回かは利用してもいいな。って、思ったりしてませんかね?


時代は、スピード化、面倒なものは中抜きの時代です。

この物販会は、最近の時代の流れを表してますよね。良いな。と、思う女の子に対して、美味しいレストランに連れてってー、ちょっとおしゃれなバーで酔わせてー、じゃあホテルに行きましょう。って、いう流れが、それじゃあ、さっそくホテルに行こうか?みたいな本質感。\(^o^)/

出会って4秒で物販。みたいな感じで良いよね。\(^o^)/

と、いうか個人的にすごい思うんですが、アイドルの仕事って、あまりにも女子に利益ありすぎませんか?

例えば好きな女の子に好かれるためには、食事をして、彼女のどーでもいい話をうんうん頷きながら、僕は君の味方だよ感を2時間くらい出して、そこでようやくホテルにいけるじゃないですか?

でも、アイドル界隈だと、ライブに行って、彼女のどーでもいいカラオケをおいおい飛び跳ねながら、僕は君のオタクだよ感を2時間くらい出して、ようやく物販に行けると思ったら、さらにそこからお金を払わされるんだよ?

時間もお金も取られっぱなし。\(^o^)/

だったら、せめてどーでもいい歌を抜きにして、ライブ代も減らしてもらって、お金は払うから、物販で少しだけでも接触させてくれ。\(^o^)/

なんだか、あんまりあの日の様子が聞こえなかったのですが、参加したアイドルさんも、オタクさんも満足できたんでしょうかね?

もしも、あの会に参加したことがアイドルさんも、オタク側もやましい気持ちがあるなら、もっと堂々と胸張ったらいいと思うんですよね。

私はお金が欲しいんだ。

私は接触がしたいんだ。

と。


いや、これマジな話だからね?\(^o^)/


と、いうことで前フリのつもりで書いたけど、思ったより長くなったので後半に続きます。


こう様が来てるのに、歌ってくれないよー。\(^o^)/

プロだから、お金払わないと歌ってくれないのかー。\(^o^)/
R25というフリーペーパーが東京ではそれなりに流行していた。ライフタイルの情報分野で圧倒的な実績を誇るリクルート社が、25歳前後のサラリーマンを狙って作った新社会人向け情報誌だ。

その中に「ブレイクスルー」みたいな著名人のロングインタビュー記事があるのだが、ローズはその記事が好きだった。社会人になってちょうど3年から5年目に差し掛かる時期、男であれば必ず「突き抜ける」瞬間が訪れる。それが私にとっては27歳の春だった。


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教育業界、特に大学受験産業は、3月から4月が繁忙期と呼ばれる時期となる。

「大学受験」と、聞いたときに、現役か浪人のどちらをイメージするかであなたの年代がばれてしまうのだが、2000年代は、まだまだ大学受験で浪人をすることも珍しくない時代だった。

浪人生の獲得は、当たり前だが、大学受験終了後から、新学期が始まる4月初旬で勝負が決まる。この時期で入学する生徒は、全体の90%だろうか?最初は独学だったり他の予備校に行ったが合わずに6月・7月くらいに入学する生徒もちらほらいたが、浪人生の獲得については、とにかく春にすべてがかかっていた。

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そうなると当然会社側もこの時期に戦力を集中する必要があるので、3月・4月の時期については、休みが週に1日の繁忙期シフトとなった。

さらに、通常の勤務時間は、朝シフトの場合8:00~17:00になるのだが、当然その時期に定時あがりなどできるわけもなく、早くて20:00、平均で22:00上がりのわりと地獄的な勤務体系となっていた。

普通だったら、こんな繁忙期嫌だな。と、思うのかもしれないが、ローズは繁忙期がめちゃくちゃ大好きだし、最高に楽しかった。

この春からローズは入学説明会というものを任せてもらえるようになった。この会社は、自分がやりたいことは積極的に手をあげればだいたいやらせてもらえるし、自分がやっている仕事も会社から押し付けられたノルマではなく、あくまで自分で決めた目標に沿って仕事ができたが、この入学説明会だけは、厳しい数字目標と、担当するまでにいくつかの試験をクリアしなくてはならなかった。

冷静に考えれば当たり前といえば当たり前だろう。いくら社会貢献性の高い教育業界とはいえ、お客様がいなければ私たちは収入を得られない。

新規のお客様が来た時に、入会率は全体平均で60%くらいといわれている。60%を切ると、会社からもう少し頑張りなさいと警告が与えられて、50%を切るくらいになると、説明会をする権利が奪われる。

逆に70%を超えると結構すごいと言われ始める。校長レベルになると80%近くをたたき出す人もいる。

営業をしたことが無い人には伝わりづらいかもしれないが、このすごさがわかるだろうか?

数多ある予備校から、その説明会を聞いた人の80%が入学するとは、驚異的な数字である。

仮にメイド喫茶に初めて来たお客さんに対して、再度来店させる率が80%と伝えたら伝わるだろうか?

しかも浪人生の単価は年間でおよそ80~100万円前後となる。説明会の数字が10%違うだけで、100人の説明会をしたとなると、年間1000万円の売り上げの差が出てしまう。

そのため、説明会は、「入会率の良い順番に担当をする」と、いう鉄の掟があった。

これもなかなか残酷なルールだと思う。当たり前だが、経験を積めば積むほどスキルはあがる。結果を出せる人間は、どんどん説明会を担当しスキルを伸ばし、結果を出せない人間は、いつまでも説明会を担当できないのでスキルは伸びない。

資本主義の現代において、チャンスは決して平等ではないのだ。

果たして初めて繁忙期に説明会担当者として挑むローズは、どのような結果を出すのだろうか・・・。
伸び盛りの企業において、「異動」は、もはや日常茶飯事の事態である。日本の企業は通常3年前後で様々な部署を異動していくが、売り上げを急激に伸ばしている会社では、次々と新しい店舗、新しいポジションが生み出され、1年前後で異動をするのも珍しくない。

むしろ、異動をすることはある程度業績を認められている証拠でもあるため、異動が無いと不安になるケースもあったりもする。

そういう意味では、ローズが大阪に異動できたのも、東日本部長の校舎に配属されて幸運だったと思う。

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遠方への異動が決まると、有給を一日与えられて、引っ越し先を決める時間を取ることができる。

教育業界の異動は、繁忙期である3月に合わせて行われるので、だいたいそのひと月~ふた月前にローズは大阪に訪れていた。

校舎は難波校に配属になったので、引っ越し先も難波にしようと考えていた。

人ごみが嫌いなローズは、そもそも通勤電車で通うことに耐えられない。また、教育業界は、どうしても帰りが遅くなるため、終電のリミットがあると仕事がまったくはかどらない。

それを会社側も見越してなのか、「徒歩手当」ということで、勤務地から半径2km以内に居住すると毎月1万円の手当が出る仕組みがあった。

表向きは健康のため?と、いう名目だったが、交通費の削減とともに、終電のリミットを気にせず働いてもらえる。と、いう意味では良くできた手当だったと思う。

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大阪に土地勘が無いローズは、とりあえず勤務地の場所を示し、ここから2km以内の住所にしてほしいと、エイブルのお兄さんに伝えた。

予算は、毎月4万円前後。バストイレ別だと嬉しいが、別に一緒でも構わない。広さは4畳半以上であれば構わないが、広いほうがそれは嬉しい。と、いうイメージで伝えた。

すると、業者が最初に提示してきた場所は、上本町の方ばかりをプッシュしてきた。

10回近く引っ越しをしてきたローズだが、不動産屋は、「治安の良さ」と、いうところに何故か異常なこだわりを見せる。

ここは市役所の近くだから安心ですよ。学校が近くにあるから雰囲気が良いですよ。

正直、ローズにとっては家は、寝るためだけにあるものだし、休日はほとんどコンカフェなど外に出かけているし、治安の良さなどどうでも良かった。

上本町の案件は、確かにきれいだし、広いし、治安も良いのだが、家賃は少し予算をオーバーしているし、勤務地からかなり遠いので、最初に提案されたときから、ほとんど興味が無かった。

いや、お前俺の話を聞いてる?と、業者を問い詰めると、しぶしぶと出してきた案件がひとつあった。それが、一度目の大阪で2年間住むことになる、ポコスター☆LV1の近くにある住居だ。今はローソンになってしまったが、昔はタムラのピーナッツだったセブンの奥方向へ徒歩3分程度の場所である。


家賃は、管理費込みで45000円。6畳・バストイレ別・エレベーター付きのなかなかの良案件だった。何より立地が素晴らしい。最寄りのメイド喫茶のポコまでは、徒歩で1分程度だし、萌えしゃんどんまででも徒歩5分程度。そもそも丼まで徒歩4分ということは、南海なんばまでも徒歩6分程度という都会中の都会のような立地だ。

確かに周りは韓国人だらけが住んでいて、夜の治安はお世辞にも良いとは思えなかったが、ローズはこの場所に即決した。

決断したときに、ポコが近くにあることを知っていたわけではない。でも、何故かここが良いとひらめいたのだ。

一度ここをぶらぶらしてから、戻って契約しますね。と、不動産屋に告げ、ローズはポコスターでオムライスLV5を平らげ、ちょうどこの年にオープンしたであろうアンダンテで何かの日替わりを食べた。

どちらのお店も、東京ではまずお目にかかれない「テレビ」を普通に設置してあり、お店のコンセプトもへったくれも無いじゃん。でも、なんだか気張らない感じで良いな。と、感じたのを覚えている。

1年前に転職をしなければ、そもそも大阪異動の話はありえなかったし、大阪異動についても受けていなければ、今このブログを読んでいる人、すべての人と出会うこともなかったんだろう。と、思うと、人の縁とタイミングは、不思議なものだな。と、つくづく思う。

社会人としてもご主人様としても大きく成長するきっかけとなった大阪時代は、まずはしっかりとした住居を構えることから始まっていった。
  
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