キャリアアップ プリンセス☆ローズの目指せプロご主人様への道 me too 問題と メイド・アイドル業界 忍者ブログ

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2017/12/27 (Wed)
me too 問題と メイド・アイドル業界
ちょっと気が向いたので、久々にポンバシ界隈新店めぐり。\(^o^)/


今日は、アラアルバと、cubeに行ってみたよ。


いいねー。基本カウンターでの対面+カラオケを備えた店舗が全盛ですね。

もはやコンカフェではないよね。すべてガールズバー。

けだるそうな女の子が、お客さんにおなかが空いたので、ココイチのカレーを買ってくるようにせがみ、出てくる言葉は、「ねむた」「やばっ」「前髪無理」が響き渡る空間。なかなかシュールですね。\(^o^)/

それでも、お客さんが来るということは、「需要」があるからなんでしょうね。

どんな需要?って、そりゃあなた。もちのろん!で、女性と触れ合いたいという欲求ですよね。\(^o^)/

まぁ、これは私自身も否定はしないですが、どれだけクラシカルを装っていても、基本的な男性側の欲求って、結局本質は、「女性を買い」に行っている業態だからなー。

俺はそういうのじゃない。チェキとかに興味ない。と、言っている人は、すでに時代遅れかもしれません。(逆にそういう人の欲求を表面上満たしてくれるから成立するのかもしれませんが)

「つつましい」「謙虚」「わびさび」という余白が美徳と考えられていた時代からは、日本がまるで別の国に生まれ変わってしまったような印象です。


昔に比べて、なんていうか、欲に素直な国になりましたよね。私が子供のころは、「肉は食べすぎちゃいけない」みたいな文化がほのかにあった気もするんですが、今は、男性だけじゃなくて、女性が大声で「肉・肉・肉」と叫んでいたり、「酒・酒・酒」と叫んでいたり、ざんぎり頭を叩いてみなくても、新時代の音がします。


だから、そう意味では、メイド喫茶なんてまどろっこしい形式じゃなくて、ガールズバー的なお店が流行るのは、とてもいいことかもしれません。



○メイド喫茶におけるセクハラ問題

さて、最近「#me too問題」がツイッター上では話題になりましたが、改めて昨今の常識で鑑みると、メイド喫茶やアイドル界隈ほど、セクハラにまみれた業界はないですよね。\(^o^)/


me too問題とは何かというと、過去には言えなかった女性が、男性からされたセクハラを告発する。的な、運動で、世界中でかなりの盛り上がりを見せているみたいですね。まぁ、以前にも記載しましたが、はっきり言って、クラシカルのメイド喫茶(の大半)もそうですし、昨今のガールズバー寄りのメイド喫茶なんて、セクハラ現場の末期がんみたいな場所ですよね。

アイドル現場も同じですね。最近は、ツーショット1000円になったからか、チェキでの規制もゆるくなって、過剰にバストアップしたり、密着したチェキを、恥ずかしげもなくネットにアップしているツイートが多くて、結構ドン引きしますね。

女の子に向かって、もっと胸元開けて。とか、エロいチェキでお願い。って、声に出したり、時には文面として残すとか、もはやすがすがしいまでのジェンダー後進国とかしか思えません。\(^o^)/

でも、メイド喫茶に限らず上記の記事でも触れているように、日常社会が、もはやセクハラの温床ともいえる状態だったのは事実で、やはりテレビの影響は大きいですね。私自身も相当なセクハラをしていたんだな。と、今となっては思います。


○電通に見るパワハラ問題とセクハラ問題

metoo運動に関連して、電通のパワハラ問題なども話題になりましたね。

私自身が、技術寄りの「モノ」を生み出す側の人間ではなく、すでにある「モノ」を売る側の人間なので思うのですが、人間が「価値」を感じる内容って、本当に多様だよな。と、思います。

例えば、ブラック企業として、名を馳せてしまった電通ですが、顧客側からすれば、どんな無茶ぶりでも、必ず期待に応えてくれる。と、いう面では、かなりの価値があったと思うのです。

深夜の突然の呼び出しだったり、本業とは関係が無い、宴会での接待的な内容だったり。発注者の側としては、正直あるプロジェクトに関して使用する金額を削減したとしても、当人にその削減分がダイレクトで入るわけではないのだから、だったら自分が仕事がしやすかったり、自身が業務に関することで「得」をすると感じる環境の企業に発注をするのは、当然のことだと思うんですよね。私は世界の常識など知らないのですが、おそらく世界はそういう点を評価して、報酬としてリターンがあるからこういう問題が成り立つのでしょうね。

でも、日本では、自分の仕事を頑張っても、頑張らなくても、さほど評価と報酬に差が無いために、リベートやワイロやお中元・お歳暮、キャバクラ・ゴルフなどの業務外の接待などが発達してしまったんでしょう。


よく、メイド喫茶やアイドル界隈で、「なんであの人は偉そうなの」とか「説教癖が強い」とか「自分のロマンの押し付けが酷い」とか、「つまらない話なのに笑ってあげるのがつらい」なんて声が聞こえますが、これ、マジで言っているとしたらヤバイですよね。

それが「人間の欲」なんですよ。男女問わず。

今の自分の仕事の報酬として、「社会的地位があって周りに指示ができる」とか「予算が豊富で業者を選び、指示できる立場にある」とか、「自分の行いが評価され、必要とされ、尊敬される」など、という感覚は、必ずあると思うんですよね。

でも、最近は、そういう「欲」を仕事で満たすことが禁止されてしまって、会社内で飲みに行けない。偉そうに指導することもできない。と、いうニーズが高まって、この業界に流れてきている気もするんですよね。

と、いうか過去から全国津々浦々にスナックなりキャバクラがあるんだから、そういう「需要」があるのは確実なんです。それを満たすところにビジネスチャンスがあるわけです。

「それ」を売っているにも関わらず、女の子自身が「それ」を禁止してしまうのは、自分のクビをしめているに過ぎないんですよね。私がこの業界に最近感じる違和感は、「販売価格は上がっているのに」「提供するサービス内容を減らす」という点なんですよね。そんなムシの良い話あらへんやろ。\(^o^)/


昨今の男女平等化が進まない理由として、「女性の問題」が指摘された記事を見ましたが、なるほどなー。と、思いました。

男性側は、少しずつ意識が変わったような気もしますが、いまだに時代遅れなのは、女性側なのかもしれません。○だからこそ成り立つ、スキマ産業

例によって、私が何を言いたいのかわかりにくいかと思いますが、私が思うのは、良いじゃないか。欲望に素直で。と、いうことです。

Twitterやインスタで自己承認欲求を爆発させても良いでしょうし、お金という対価を支払って、自分をちやほやされるのも良いでしょう。誰でもどんどん質問箱を開設して、好き勝手に、自分の都合の良いイメージをまき散らせばいいんだよ。\(^o^)/

相手側が嫌がっているにも関わらず、それを押し付けるのは良くないですが、相手側も合意の上で、受け入れるメリットを享受できるのであれば、どんどんセクハラ的な内容でも、パワハラ的な内容でも、実現できるサービスを売っていったらいいじゃないですか。


誰が何の権限を持って、「セクハラは良くない」「パワハラは良くない」と、禁止でできるのでしょうか?

特に、「それが得意ではない人」が、「それを得意な人」を、制限する理由などないはずです。それこそ昨今のあるべき論の押し付けでしょう。。。


いいじゃないですか。不倫をしても。不倫というか、同時に何人付き合おうが、当事者以外の人間がとやかく言えるものじゃありませんよ。

生き方は自由です。

これからもこの業界の人は、自信を持って、おおいに女の子にセクハラし、説教のパワハラをかまし、快感を得続ければいいのです。決して、「相手のためを思って」とか「俺は他の人と違う」などと思わずに、今日も金の力で女の子を目いっぱい蹂躙してやるぞ。と、意気込んでいくのです。

私も来年も堂々と胸を張って、不機嫌な顔で、コンカフェでパソコン打ち続けるぞー。\(^o^)/

なんといっても「金」を払ってるからね。根拠のない、的外れな意見をしたり顔で、偉そうに、女の子に上から目線で押し付けてやるんだー。\(^o^)/

そして、言葉には出さないけど、「こいつの顔マジやばいな」とか「話の語彙力やばすぎるな」と、頭の中で名探偵コナンのごとくひとりで会話をして、せっかく話しかけてくれた女の子の話を無下に扱い続けよう。\(^o^)/


女の子側も、自身ができる範囲と必要な対価を明確にし、おおいにセクハラを受け入れ、パワハラを受け入れ、それによる金銭や物品の報酬を受け入れればいいのです。

そこで手に入れた報酬の代償のストレスは、彼氏なり、ホストなり、オタク活動なりで、ガンガンストレス解消しましょう。決してその矛先を、顧客にリターンしてはいけません。

嫌なことやできないことは、できないとはっきり明示し、それでだめな場合は、しっかりと契約を打ち切りましょう。お金欲しさに、問題や関係をうやむやにしてはいけません。

一番やってはいけないのは、基準を明確にせずに、時には、良い人ぶり。時にはお金に流される。などといったことをしてしまったり、この業界が、「純粋に商品(楽曲・歌声等)を評価される」ものだと勘違いすることです。

もしも、その世界で生きていく。と、いう覚悟を持つなら持つで構わないのですが、そうでないのであれば、この業界は、「所詮パワハラとセクハラによる快感を売るサービス」ということを自覚して生きていくしかないでしょう。

私自身は、職業に貴賎なしと思うので、それも立派な職業だと思います。


○明確化 が、これからの世界基準の必須事項なのか?

と、いうことで、最後に思うのが、個人間での契約が増えてきた時代では、サービスの提供範囲と内容を明確化する。と、いうのが大事なのかもしれませんね。ちょっと前で見た記事ですが、これを心底思うのは私だけでしょうか?いわゆる日本人は、暗黙の了解というか、言わなくても察してほしいとか、業務に必要な数値以外の個人的な謎の関係?がはびこり過ぎてると思うんですよね。

だから、もういっそのこと、何回お店に来たらデートできます。とか、ワンチャンあります。とか、明示するアイドルやお店の方が、世間のニーズを満たしてるんじゃないですかね?(※そうじゃないから価値が出るケースもありますが)

実際レンタル彼女なりなんなりも、それなりに根付いてしまった現代社会では、肉・酒・女!という原始的な欲望社会に戻りたい欲求があるのでしょう。

何をしたら好かれて、何をしたら嫌われて、と、いうのを明示しないと、双方前に進めないでしょう。クリスマスのプレゼントは、何が欲しいか、何が欲しくないかも、すっぱり告知したほうがいいかもしれません。


結局人の怒りの根源が、「自分だけ損した」「こんなはずじゃなかった」という点なので、その点の合意をしっかりと形成することが大事になる時代が来るんですかね・・・?



と、いうことで、2018年は、アイドル・コンカフェ業界に加えて、日本は、世界はどんな進化を見せてくれるのでしょうか?


それではお時間になりました。

皆さま、良いお年を。\(^o^)/
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