キャリアアップ プリンセス☆ローズの目指せプロご主人様への道 出会ったあの頃 何やっていたか正直思い出せない 毎日必死でドタバタで 眠かったのだけ事実 忍者ブログ

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2015/02/19 (Thu)
出会ったあの頃 何やっていたか正直思い出せない 毎日必死でドタバタで 眠かったのだけ事実


萌えしゃんどん恒例、
卒業式参加者へのお手紙プレゼント!

毎回毎回思うんだけど、
本当に豪華な特典だよねー。

アキバでメイドさんに
お手紙もらおうと思ったら、
20万円以上の消費しないと
なかなかもらえるものじゃないよ?

と、いうかいくら金を積んでも
なかなかメッセージの一言ももらえないよ?

なんかいつの間にか、
当たり前のようになってるけど、
お客さんはきちんとその努力に
感謝をするべきだと思います。

ひとり20分で書き上げても
30人参加したら10時間はかかるもんね・・・。

かのんちゃん、
今回も素敵な手紙ありがとう!




と、いうことを踏まえた上で、
かのんちゃんに手紙の感想を伝えるね?

おまえ、、、頭おかしいだろ?\(^o^)/

あほかぁああああああ。
何、手紙にかいとんねん。\(^o^)/

毒舌でわりと何でもweb上で
しゃべっちゃうと評判のローズ氏も
さすがにそんな内容を書いてあるとは、
想像だにしなかったわ。\(^o^)/

最後の最後まで楽しませてもらいました。
いつでも変わらないオンリーワン。
それがかのんちゃんですね。\(^o^)/


と、いう出だしをもとに、
かのんちゃんの思い出を語るんですが、
かのんちゃんを語る上では、
つぐみちゃん、さくらちゃんの話を
抜きにすることはできませんね。

そう。
それぞれの卒業式は、
それぞれの卒業式なのですが、
この3人の物語は、切っても切れない
丼の3部作でもあるのです。

三四郎、それから、門。
みたいな感じです。\(^o^)/

暇すぎてやることがないわー。
と、言う人は、過去のブログを読んでから
この後に進んでみてください。

いや、特に興味ないし。
と、言う人は読み飛ばしましょう。\(^o^)/


つぐみちゃん

さくらちゃん


と、いうことで、
実は素晴らしい才能を持ちながらも
アイドルブームの隆盛により、
全盛期に比べて客足が落ちたと言われる
不遇の世代のゴールデントリオの最後のひとり。
かのんちゃんの卒業となりました。

かのんちゃんの私の印象は、
3人の中では一番末っ子という感じです。

長女:さくらちゃん(おだやか)
次女:つぐみちゃん(イケイケ)
三女:かのんちゃん(ひかえめ)

実際に入った順番は、
つぐ→かの→さくらだし、
実際の年齢はたぶん
さく→かの→つぐ のはずですが、
何故か一番末っ子ってイメージがありますね。

挨拶にもあったように、
この3人がそろっていた時は、
本当にかのんちゃんは引っ込み思案で
シャイで人と話すのが得意では無く?
でも、自己主張は強くて、甘えんぼで、
ニコニコ笑ってるからみんなに甘やかされている。
そんなイメージでした。

かのんちゃんだけにフューチャーすると、
最初の印象は、特にやりたいこともはっきりしない
ちょっと歌が上手い普通の女の子。

スタイル抜群だし、可愛いし、
お話も決して下手ではないけれど、
自分をなかなかアピールしてくれないので、
決して目立ってる方じゃなかったですね。

私自身もやっぱり
他の女の子に目が行っていました。

自己表現が下手だったんでしょうね。
また、表すだけの「何か」を自己で確立も
出来ていなかったのでしょう。

改めて皆さんは信じないかもしれませんが、
歌を歌う時には、ほぼ棒立ちで、
感情の抑揚なんてなかったんですよ?

もはや黒歴史となってると思いますが、
ボイスCDなんかを聞くとわかりやすいですね。

今ではメロディに合わせて、
表情をつけたり、みぶりてぶりしてますが、
昔を知ってる私としては爆笑ですもん。

かのん、どうした?
みたいな。\(^o^)/

曲中のMCなんかも本当に苦手そうで
「ヘイヘイ」いうのがあまりにふにゃふにゃで
みんな爆笑してましたもんね。

そんなにはっきりとは意識してませんが、
心のどこかでこの子は将来大丈夫かなー?
なんて、思ったりもしたことありました。


そんなかのんちゃんに
著しい興味を持ったのは、
東京に行き始めてから。

何が彼女を変えたのかはわかりませんが、
歌を本格的に勉強するため、
自分でお金を使って東京で歌の勉強を
始めたみたいなんですね。

最初に話を聞いたときは、
たいして興味もなかったので、
「へー。はいはい。そっかー。すごいねー。」
みたいな感じで聞いていたのですが、
今レッスンで課題曲としているらしい
「対象a」をリクエストした時に、
今までのご堪能で一番の衝撃を受けました。

段違いのクオリティ!

一瞬で彼女の努力が伝わるほどの内容でした。
お金はいくらでも払うから、何度でも聞きたい。
またリクエストしたい。と、いう価値を
「歌」だけで初めて感じさせた瞬間でした。

表現の方法や解釈・
あおりで上手いと感じた人は
何人もいますが、
純粋に歌だけで心を震わせるタイプは、
初めてですね。

ライブでも活躍はするでしょうが、
良い意味でスタジオでの録音された歌を
誰よりも上手く歌えるタイプだと思います。

私が好きな歌はいつもリクアワに
カスリもしないのですが、
かのんちゃんのJPOP系は、
心底聞く価値がありますよね。
特にバラードとか誇張じゃなく神ですよ。

ミーシャのエブリシングや、
中島みかのFindyourwayが、
もう聞けないかと思うと悲しいです。

他にも宇多田ヒカルなり、
ドリカムなりELTなり、
歌ってほしい曲たくさんあったのにな・・・。


ちょうどそのくらいですかね?
つぐみちゃんが卒業になり、
さくらちゃんが卒業となり、
個人での活動とはまた別に
自分自身が先頭に立って、
お店を引っ張らなくては
ならなくなってきた時期は。

辞める選択肢もあったと思います。
と、いうか個人的には絶対やめると思っていた。

でも、かのんちゃんは、
この仕事が本当に向いていたと思います。
だからやめなかったと思います。

つぐ・かの・さくらの中では、
圧倒的にオタク知識が強く、
歌への表現にも憧れを持っていた彼女は、
まさに今の仕事が天職だと思うんです。

そして初めは子供だった彼女も
いくつかの色々な経験を経て、
いつしか立派に成長をしていたのでした。

これは、ギャグじゃなくて、
自分自身を変える為に、
東京へレッスンに行ったり、
小顔矯正にお金を使いまくった?
のは、すごい成長だと思いますね。
※小顔の話はあっちから話ふってくるんだからね?

別に何したっていいと思うんですよ。
自分が自分であるためならば。


その後のかのんちゃんの活躍ぶりは、
最初の2年間とはまるで真逆の活躍でした。

誰よりも率先してお客さんと話し、
お金ももらえないのに
お店の看板を背負ってライブに出て、
新しい曲も声がかかればなんでも
積極的に覚え、意識の低い・・・
低いというか善悪の判断がつかない後輩に対して
身を持って過去の先輩が繋いできたものを
体現して見せていました。

多少ストレスが溜まってるのか、
自由すぎる一面もあったと思いますが、
私はお客さん第一主義を貫くかのんちゃんを
心底尊敬しています。

きっとつぐかのさくちゃんが
みさちゃんを偉大な先輩と思ってるように
今の後輩たちはみんなかのんちゃんのことを
偉大な先輩だと思ってると思います。


残った意味があるのか?
なんて、愚問すぎるでしょ。

残ったから今の丼がある。
これ以外の答えはないでしょう。


具体的にかのんちゃんの功績を
書き連ねるならば、
・新人の育成・帰属意識の強化
・公式個人ツイッターの認可
・外部ライブ参加による新しい文化・交流の開発
が、あげられると思います。

私はよく丼の事を、
社会主義的鎖国系メイド喫茶と揶揄していますが、
正直丼は時代遅れなんですよ。

アイドルブームの到来、
個人ツイッターによるデジタルプロモの氾濫、
資本主義によるりーみんなどの来阪、
チャージ制主流の流れ・・・。

大阪での老舗ブランドは価値あることですが、
変わる時代には対応する必要があるし、
対応しないのであれば、それなりの対策を
徹底しなくてはいけないのに何もしてこなかった。
むしろ出る杭が打たれてきた。

もう、永遠に変わらないのかな・・・。
と、思ってた中での今回の卒業式は、
ベルリンの壁が崩壊したくらいの
ショックを与えているのではないか?
と、思います。

みさちゃんからはじまり、
つぐみちゃん、さくらちゃんと、
続けてきた成果がここに来て、
目に見える形になったのかな?と。

確かにね。
昔のコンカフェ・丼を
愛していた人からは、
少し違うと思う時もあるでしょう。

でも、消費文化なんてそんなものですよ。
音楽も、ファッションも、ラーメンも。
流行が変われば、全て変わります。

時代を担うのは、
流行の最先端に敏感な若い人です。

彼女たちがやりたいと思うことを
最大限サポートしてあげるのが、
管理職やお客さんの仕事だとおもいます。

彼女たちが良いと思うものを
成り立つ形として表現できれば、
それはひとつの正解なのではないでしょうか?



ちょっと話は変わりますが、
何故私がかのんちゃんを絶賛し、
月子さんに冷たく当たってるかというと、
かのんちゃんがあくまで最後まで、
フォーマルな形でお店を変えようとしていからです。
表面上だけでも。

もちろんすべてがすべて
褒められるわけではないですが、
認めてくれないから勝手にやる。
じゃ、なくてあくまで公式を貫いたのは、
ビジネス的には大した胆力だな。
って、思います。

そしてやっぱり頭がいいな。
って、思います。

そして甘えん坊に見えますが、
実はしっかりもので責任感のあるかのんちゃんは、
高い高い心の壁でみんなの心配ばかりをしていますが、
丼に残った意味は彼女にとってこそ、
大きなものを残しているのです。

それがマネジメントと育成の経験。

アルバイトって、
長く続けるの辛いですよね。

最前線でお客さんと接するから、
結構つらい事も多かったりするし、
長くやればやるほどだんだん飽きてくる。

だから辞めちゃう人多いんですけど、
でもそれってもったいないんですよね。

だって、プレイヤーの経験は、
どこの企業でも最初に積めるけど、
マネジメントの経験ってすぐにできないもん。

そこでしっかりと残って
苦労して実績を残してきた人しか
与えられない特別な権利。

それはプレイヤーよりも
ずっと厳しい経験だけど、
だからこそ社会では大きく評価される
自分だけの財産ですよね。

そして、そこで成功すれば、
一生付き合って行ける友人も残せる。

さらにはちゃっかり
自分の卒論の課題にもできる。\(^o^)/

ま、勝手に言ってしまいますが、
かのんちゃんの大学の卒論の内容、
メイド喫茶における自分の成長史らしいからね。\(^o^)/

2万字近く、昨今のコンカフェ状況と、
アイドル文化との比較をしてるらしいからね。

一石二鳥どころか、
何重にもお得感満載やん。\(^o^)/

やっぱりかのんちゃんの
イメージカラーは黒やな。\(^o^)/


またまた話が変わるのですが、
去年にたまたまモ娘。の道重さゆみの
卒業コンサートの最後の挨拶を聞いたときに
「皆さんに見せたい景色があるんです」
と、言っていたのが特に印象的で、
それがまたかのんちゃんにすごいかぶるな。
って、思ってました。

道重さんも、アイドルブームの隆盛を極めた
後半に入ってきて、その後はあれよあれよと、
かなり苦しい時期を送ったアイドルさんでした。

あこがれていた先輩はどんどん卒業し、
同じ時期に入った同期もやめていき、
後半はひとりでだいぶ重圧を背負って
頑張って来たんだと思っています。

丼の後輩たちが卒業式で見れた景色。
あれが昔は日常でした。

毎日あれくらいお客さんが入って、
毎日あれくらいリクエストや笑いや人にあふれて。

今は時代が変わったので
まったく同じことは難しいかもしれませんが、
ああいう景色が「ある」ということだけ
知ってもらえたら最高ですね。


と、いう感じで語ろうと思えば、
別にまだまだ語れますが、
キリがないのでこの辺でおしまい。

マイペースで自分らしく。
ゆっくりと、でも確実に
進化を続けていったかのんちゃんの2年7か月半。

959日のシンデレラストーリーは、
これから東京に舞台を移して続きます。

誰よりも美しい歌声と、
絶世の美脚を誇り、
ありのままの姿でつい口をすべらせて
周りも自分も笑顔に巻き込む姿が
とっても素敵なメイドさんでした。

卒業おめでとう!

次、何をするかまったく教えてくれないから
みんな何もわかってないけど、
これからもマイペースで頑張ってね。\(^o^)/

いつかまたさらに進化した
かのんちゃんの歌声を聴けることを
とっても楽しみに待ってます。\(^o^)/

またいつか。\(^o^)/




☆おまけ☆

萌えしゃんどん大学
マルチエンタテイメント学部
声楽専攻科 かのん

マルチエンタテイメント学士を授与します。


一般教養(44単位)

2:宝塚概論 A
2:メイド喫茶概論 A
2:ガンダムSEED概論 A
2:コンカフェ進化論 B
2:ご主人様心理学 B
2:オタクと社会 A
2:小顔矯正学 C
2:アキバとポンバシ C
2:地方コンカフェ論 C
2:外国語コミュニケーション B
2:イベント経済学  A
2:商業コンカフェ論 A
2:萌えしゃんどん進化論 A
2:オタクを科学する A
2:アイドルとコンカフェ倫理学 B
2:ジェンダーで読み解くコンカフェ B
2:メディアリテラシー S
2:方言学入門 C
2:21世紀のコンカフェ社会 B
2:コンカフェ法務概論 B
2:基礎ダンス学 B
2:コンカフェ英語入門 B


☆専門科目(92単位)

2:ポンバシにおける丼の歴史 A
2:アキバにおけるコンカフェの歴史 C

2:後輩育成論 B
2:コーチングの科学 B
2:コンカフェにおけるリスクマネジメント C
2:キャリアデザインⅠ B
2:キャリアデザインⅡ A
2:キャリアデザインⅢ S

2:美味しくなるおまじないとは B
2:近代建築学に見るパフェ作成技術 A
2:社会に進出した女性とコンカフェ A
2:コンカフェマーケティング概論 B
2:加工入門(フォトショ)C
2:ツンデレとポストモダンB
2:コンカフェ簿記 S
2:コンカフェ市場論 B
2:原価計算論 B
2:毒舌概論 S

1:作曲演習 A
1:作詞演習 S
2:JPOP文化論 A
2:声楽表現 Ⅰ C
2:声楽表現 Ⅱ B
2:声楽表現 Ⅲ S
2:発声特講 S
2:ソルフェージュ S
2:バラードⅠ S
2:バラードⅡ S
2:デュエットⅠ S
1:MC実習 A

1:ツイッター実習 A
1:ブログプロモーション A
2:自撮入門  S
2:ポージング研究 B

1:おにぎり制作:C
2:手料理実習:B
2:スマイル特講:S

1:歌本制作 Ⅰ A
1:歌本制作 Ⅱ A
1:歌本制作 Ⅲ S
1:ビラ配り実習 S
1:ライブ演習Ⅰ S
1:ライブ演習Ⅱ S
1:ライブ演習Ⅲ S
4:ボイスCD制作 D
2:チームダンステクニックⅠ B

3:フィールドワーク(卒業式実地調査)S
4:プレゼン演習(卒業式)S
8:卒論(ブログ)S


GPAめっちゃ高いな。
超優良学生ですね。\(^o^)/


かのんちゃんに関することは、
これでおしまいですが、
日曜日くらいにもう1個だけ
ブログ更新するかもなので
お暇な人はお楽しみに。\(^o^)/
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伝統とか文化の継承とか、DNAとか、イズムとか。

>でも、消費文化なんてそんなものですよ。
>音楽も、ファッションも、ラーメンも。
>流行が変われば、全て変わります。

>時代を担うのは、
>流行の最先端に敏感な若い人です。


変わることと変わらないこと。
変えるべきところと変えちゃいけないところ。

そんな言葉を強く思い出す卒業シーズンですね。

コンカフェライフは、ドラマティック!
(自分で書いててこのフレーズ気に入ったので後で自分のブログで使いますww)
  • ニット帽メガネ さん |
  • 2015/02/19 (18:23) |
  • Edit |
  • 返信

無題

やっと、ここまで読めた…
さて、ローズさんみたいにかのんちゃんに関して色々書けないのですが…
一言だけ…
『かのんちゃんをひたすら甘やかしていた奴の一人は俺だ!』
と\(^o^)/
  • ◯ちゃん さん |
  • 2015/02/21 (19:37) |
  • Edit |
  • 返信
  
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