2025/04/30 (Wed)
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2017/06/18 (Sun)
私の新人時代~大阪編~(11)
今までに通っていたお屋敷が無くなってしまったことは2回ある。一度目がアキバのアニーで、2回目は、ポンバシの萌えしゃんどんだ。
あれだけ好きだった場所なのに、ローズは、どちらも閉店日にお帰りすることはなかった。別にどうしても外せない仕事や用事があったわけでもないのに…。
一度目のアニーが閉店すると知った時には、単純に私自身のレベルが「達していなかった」と、いうのが一番の要因だろう。
自分が好きだった場所のために、新幹線に乗って、一日時間をかけて、リフレをしに行くなんて、ありえない。と、いう固定概念を覆すまでには、まだ成長していなかったのだ。
それに、アニーが閉店すると聞いたとき、(今でも真相は知らないのだが)、おそらくRさんが辞める。と、いうことが、きっかけだったのではないかと直感した。
これもお客の勝手な妄想だが、ローズが頑張っているのを感じてくれて、Rさんも新しい一歩を踏み出すことを決断してくれたんじゃないか。と、思いこんだとき、大阪で頑張っている自分が、わざわざ会いに行くなんて無粋だな。と、思ったのだ。
男子特有の、「好き」なんていちいち表現しなくてもわかるだろ?みたいな、男性目線の、男性上位の昭和の遺物の考え方である。
人は、生まれた時代と、性別と、場所などの環境によって、思った以上に考え方を縛られてしまうものなのだ。
----------------
さて、6月となるとボーナスの季節だ。昨年の冬のボーナスは、中途だったので額面が少なかったのだが、今回のボーナスは指定期間を在籍したし、説明会の担当もしたことで、売り上げにもまずまず貢献したはずなので、その結果が楽しみだった。
ちなみに、ボーナスの期間前には、会社独自の振り返り項目みたいなものをどこの企業も設けていると思われる。
簡単に言えば、学校の通信簿と同じようなものだ。真っ当な会社であれば、ボーナスの金額が、その査定と連動するのだが、小さい企業では、適当に金額を決めているため、金額とは一切関係がない。
ただ、人がなぜ働くのか?と、言えば、単純にお金のために働いているだけではなく、自分の能力や行動がどれだけ人に認められているのか?と、いう面も満たす必要があるため、こういう評価制度は、重要だと思う。
おおざっぱに言えば、私の会社の評価項目は、①担当分野の知識②論理的思考力③課題実行力・巻き込み力④マネジメント・育成能力⑤メンタルタフネス みたいな項目だった。
これらは、上司の査定を受ける前に、自己評価を記入して提出をするのだが、1度目の査定の際に、かなりショックを受けた記憶がある。
各項目については、5段階で評価をつけるのだが、当時、それなりに仕事に自信があった私は、1年目としては、本音では4くらいできると思っていても、それは少し生意気かもしれないな。と思って、3・3・3・2・3くらいで提出をしたのだ。、(本音は全部に+1くらい)
しかし、返ってきた項目は、1・1・1・1・3と、いう衝撃の結果で、かなり落ち込んだことを今でも覚えている。
この結果になった理由としては、これは年度や職務担当のレイヤーによって分けているのではなく、社内の全社員の絶対評価で査定しているという説明は受けたが、それでも、今までこのような成績を取ったことが無いローズにとっては、次の時には、必ずいい成績を取るぞ。と、いう強い意気込みで向かうきっかけになった。
結果は、1・1・2・1・4と、いう実に微妙な結果だった。
あれだけ、地獄のような毎日を乗り越えてきたのに、平均点の3にすら行かないなんて。
厳しいなぁ。と、思う気持ちもあったが、自分の仕事を評価すらされない公務員時代よりは、確実に楽しいよな。と、感じたローズは、次の冬のボーナス査定に向けて、新たな戦略を考えることにした。
あれだけ好きだった場所なのに、ローズは、どちらも閉店日にお帰りすることはなかった。別にどうしても外せない仕事や用事があったわけでもないのに…。
一度目のアニーが閉店すると知った時には、単純に私自身のレベルが「達していなかった」と、いうのが一番の要因だろう。
自分が好きだった場所のために、新幹線に乗って、一日時間をかけて、リフレをしに行くなんて、ありえない。と、いう固定概念を覆すまでには、まだ成長していなかったのだ。
それに、アニーが閉店すると聞いたとき、(今でも真相は知らないのだが)、おそらくRさんが辞める。と、いうことが、きっかけだったのではないかと直感した。
これもお客の勝手な妄想だが、ローズが頑張っているのを感じてくれて、Rさんも新しい一歩を踏み出すことを決断してくれたんじゃないか。と、思いこんだとき、大阪で頑張っている自分が、わざわざ会いに行くなんて無粋だな。と、思ったのだ。
男子特有の、「好き」なんていちいち表現しなくてもわかるだろ?みたいな、男性目線の、男性上位の昭和の遺物の考え方である。
人は、生まれた時代と、性別と、場所などの環境によって、思った以上に考え方を縛られてしまうものなのだ。
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さて、6月となるとボーナスの季節だ。昨年の冬のボーナスは、中途だったので額面が少なかったのだが、今回のボーナスは指定期間を在籍したし、説明会の担当もしたことで、売り上げにもまずまず貢献したはずなので、その結果が楽しみだった。
ちなみに、ボーナスの期間前には、会社独自の振り返り項目みたいなものをどこの企業も設けていると思われる。
簡単に言えば、学校の通信簿と同じようなものだ。真っ当な会社であれば、ボーナスの金額が、その査定と連動するのだが、小さい企業では、適当に金額を決めているため、金額とは一切関係がない。
ただ、人がなぜ働くのか?と、言えば、単純にお金のために働いているだけではなく、自分の能力や行動がどれだけ人に認められているのか?と、いう面も満たす必要があるため、こういう評価制度は、重要だと思う。
おおざっぱに言えば、私の会社の評価項目は、①担当分野の知識②論理的思考力③課題実行力・巻き込み力④マネジメント・育成能力⑤メンタルタフネス みたいな項目だった。
これらは、上司の査定を受ける前に、自己評価を記入して提出をするのだが、1度目の査定の際に、かなりショックを受けた記憶がある。
各項目については、5段階で評価をつけるのだが、当時、それなりに仕事に自信があった私は、1年目としては、本音では4くらいできると思っていても、それは少し生意気かもしれないな。と思って、3・3・3・2・3くらいで提出をしたのだ。、(本音は全部に+1くらい)
しかし、返ってきた項目は、1・1・1・1・3と、いう衝撃の結果で、かなり落ち込んだことを今でも覚えている。
この結果になった理由としては、これは年度や職務担当のレイヤーによって分けているのではなく、社内の全社員の絶対評価で査定しているという説明は受けたが、それでも、今までこのような成績を取ったことが無いローズにとっては、次の時には、必ずいい成績を取るぞ。と、いう強い意気込みで向かうきっかけになった。
結果は、1・1・2・1・4と、いう実に微妙な結果だった。
あれだけ、地獄のような毎日を乗り越えてきたのに、平均点の3にすら行かないなんて。
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