2024/04/25 (Thu)
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2017/08/07 (Mon)
私の新人時代~大阪編2nd~(18)
ポコを卒業したあとは、アンダンテにちょこちょこ行きながらも、実は日本橋界隈のお店を渡り歩いていた。
私個人としては、アンダンテで良かったのだけど、てんちょ~の新しい居場所?を探すという名目で、色々なお店に同伴して、それぞれのお店を楽しんでいた。
当時の日本橋は、地元の寄り合いみたいな感じで色々なメイド喫茶が協力してスタンプラリーをしたりしていたので、おおよそのお店を知っていたのだが、その中で唯一その連合?に参加せずにガラパゴスぶりを保っていた萌えしゃんどんにある日てんちょ~と訪れた。
萌えしゃんどんは、過去に何度も足を運ぼうと思っていたのだが、やはり場所が見つけづらいし、見つけても薄暗い階段を昇っていくのは不安だし、入り口にたどり着いても、大音量でのライブパフォーマンス中だと、ドアを開けるのが申し訳ない気がして、引き返すこともたびたびだった。
しかしながら、ポコでのご主人様修行を約2年間行ったローズは、その頃には、厚顔無恥な誤主人様オーラを身に着けていたので、てんちょ~と訪れた時には、すんなりその禁断の扉を開くことができた。
--------------
初めて萌えしゃんどんに訪れた時の感想は、「な、なんて立派なお店なんだ」と、いうのを今でも覚えている。
ドアを開けたら席を案内してくれる。席に着いたらメニューを持ってきてくれる。ベルを鳴らしたらメイドさんが注文を取りに来る。か、、、完璧すぎる。。。
と、てんちょ~とゲラゲラ笑いながらポコとのあまりの違いぶりを楽しんでいた。個人的には確かにすごい接客だし、ダンスも歌もお店の雰囲気も最高だな。と、思っていたが、当時ではほぼ唯一の存在だった、「入店時」のチャージ料300円が高いなー。なんて思っていたのだから、今となってみれば、誤主人さまのレベルとしてはまだまだ22くらいだったのだろう。
そんな中でてんちょ~は、1曲800円するご堪能セット(メイドさんに歌を歌ってもらう権利)を、4人同時に歌ってもらえるのか?金なら3200円出す。などと言っていたのだから、この男、遊び方が上手い。。。
一回オーダーが通ったものの、さすがにそういうのは。と、いうことで断られたところで、私個人はなかなか良い思い出ができたな。でも、もう来ないだろうな。と、思っていたところ、どうやらてんちょ~は、このあとひとりで勝手に萌えしゃんどんに足を運び、のちの加藤しょこらさんとなる、しょこらちゃんと、運命の出会いを果たしたらしい。
-------------
しょこらちゃん。と、言えば、ポコ以外に疎かった私でも、その名前を耳にするくらいは、ポンバシでは有名な存在だった。
当時のポコにはろんさんとちりちゃんというわりと地下アイドル系?のライブ詳しいお客さんがいて、萌えしゃんどんの噂をよくしていた。
また、どこまで本当なのか不明だが、ポコのメイドだったまいちゃんが、萌えしゃんどんのメイドさんに彼氏を取られた?みたいなことをわめいていたので、そういうところでも萌えしゃんどんという名前を耳にしていた。
萌えしゃんどんは、外部との接触を断った独立の形態を保ちつつも、今日のポンバシの地下界隈および様々なシーンへの寄与が大きかったお店だと思っている。
ダンテと並行して、アンリコラン診療所というお店にも通っていたのだが、のちに聞いてみれば、そこの女の子も丼(萌えしゃんどん)出身だったらしい。
こうして、いつの間にか萌えしゃんどんの住人となっていたてんちょ~に合わせて、私もたまにではあるが、萌えしゃんどんに通うような生活が始まっていった。
この界隈は、何より「友人が通っている」と、いうことがお店に立ち寄る最大のモチベーションである。
私個人としては、アンダンテで良かったのだけど、てんちょ~の新しい居場所?を探すという名目で、色々なお店に同伴して、それぞれのお店を楽しんでいた。
当時の日本橋は、地元の寄り合いみたいな感じで色々なメイド喫茶が協力してスタンプラリーをしたりしていたので、おおよそのお店を知っていたのだが、その中で唯一その連合?に参加せずにガラパゴスぶりを保っていた萌えしゃんどんにある日てんちょ~と訪れた。
萌えしゃんどんは、過去に何度も足を運ぼうと思っていたのだが、やはり場所が見つけづらいし、見つけても薄暗い階段を昇っていくのは不安だし、入り口にたどり着いても、大音量でのライブパフォーマンス中だと、ドアを開けるのが申し訳ない気がして、引き返すこともたびたびだった。
しかしながら、ポコでのご主人様修行を約2年間行ったローズは、その頃には、厚顔無恥な誤主人様オーラを身に着けていたので、てんちょ~と訪れた時には、すんなりその禁断の扉を開くことができた。
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初めて萌えしゃんどんに訪れた時の感想は、「な、なんて立派なお店なんだ」と、いうのを今でも覚えている。
ドアを開けたら席を案内してくれる。席に着いたらメニューを持ってきてくれる。ベルを鳴らしたらメイドさんが注文を取りに来る。か、、、完璧すぎる。。。
と、てんちょ~とゲラゲラ笑いながらポコとのあまりの違いぶりを楽しんでいた。個人的には確かにすごい接客だし、ダンスも歌もお店の雰囲気も最高だな。と、思っていたが、当時ではほぼ唯一の存在だった、「入店時」のチャージ料300円が高いなー。なんて思っていたのだから、今となってみれば、誤主人さまのレベルとしてはまだまだ22くらいだったのだろう。
そんな中でてんちょ~は、1曲800円するご堪能セット(メイドさんに歌を歌ってもらう権利)を、4人同時に歌ってもらえるのか?金なら3200円出す。などと言っていたのだから、この男、遊び方が上手い。。。
一回オーダーが通ったものの、さすがにそういうのは。と、いうことで断られたところで、私個人はなかなか良い思い出ができたな。でも、もう来ないだろうな。と、思っていたところ、どうやらてんちょ~は、このあとひとりで勝手に萌えしゃんどんに足を運び、のちの加藤しょこらさんとなる、しょこらちゃんと、運命の出会いを果たしたらしい。
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しょこらちゃん。と、言えば、ポコ以外に疎かった私でも、その名前を耳にするくらいは、ポンバシでは有名な存在だった。
当時のポコにはろんさんとちりちゃんというわりと地下アイドル系?のライブ詳しいお客さんがいて、萌えしゃんどんの噂をよくしていた。
また、どこまで本当なのか不明だが、ポコのメイドだったまいちゃんが、萌えしゃんどんのメイドさんに彼氏を取られた?みたいなことをわめいていたので、そういうところでも萌えしゃんどんという名前を耳にしていた。
萌えしゃんどんは、外部との接触を断った独立の形態を保ちつつも、今日のポンバシの地下界隈および様々なシーンへの寄与が大きかったお店だと思っている。
ダンテと並行して、アンリコラン診療所というお店にも通っていたのだが、のちに聞いてみれば、そこの女の子も丼(萌えしゃんどん)出身だったらしい。
こうして、いつの間にか萌えしゃんどんの住人となっていたてんちょ~に合わせて、私もたまにではあるが、萌えしゃんどんに通うような生活が始まっていった。
この界隈は、何より「友人が通っている」と、いうことがお店に立ち寄る最大のモチベーションである。
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