2025/04/30 (Wed)
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2017/03/18 (Sat)
今週の予定
えー。男の道楽と言いますと、飲む・打つ・買うの3つがございまして。だいたい、世の男性たちは、この3つが好きなんでございますね。まぁ、中には、俺は、博打は嫌いだ。と、いう方もいれば、俺は、お酒は合わないんだ。と、いう男性もおりますが、俺は女は嫌いだ。なんて、男性は、めったにおるものじゃございません。
ただ、好きといってもその女性の好きさ加減については、差がありまして。俺は週に1回メイド喫茶に通えばいいんだよー。と、いうお方から、俺は毎日でも通いたいくらい女が好きなんだ。ひとつじゃ我慢できないから、3つをまわしているんだぜ。と、いうお方まで。なかには、俺は女が好きすぎて、むしろ俺がメイドになりたい。なんて、わけがわからない話も耳にします。世の中とは、まことに不思議なものでございますね。
さて、今日は、その不思議な男と女の話。
と、いうことでこんにちわ。\(^o^)/
黒姫亭薔薇男でございます。\(^o^)/
さてさて、前回ずたずたに切り裂いた?大阪のコンカフェ事情でございますが、当事者となっては、なかなかつらいところはあるものの、部外者となって閲覧?観覧?する分には、面白いところもございまして。
お客さんとメイドさんの会話というのは、コンカフェにおける最高のつまみでございますね。
そんな最高のつまみとしては、ナスカには至高の「おでかけシステム」というものがございまして、こちらは、どういうシステムかと申しますと、こそこそ女の子と店外をするくらいなら、お金を払って自分の系列店でお金を落としてくれよ。君が払った分のお金は、女の子にも還元するからさ。と、いう、経営者・女の子・お客さんにとって三方良しのシステムでございます。
もともと会話量という意味では十分なナスカですが、1:1でのおでかけになると、それは普段なしえないくらいのレベルでお話をできるのですが、それでもうまく話せないお客さんは、とてもいとおしいものですね。
例えば先日、運よく?隣で会話を盗み聞きしていると、
女の子
「髪切ったんですけどー、なんだかいまいち合わなくて。ウィッグでも買おうと思うんですけど、ポンバシってどの辺のお店が良いんですかね?」
お客さん
「・・・わからんよ。そういうのはメイドさんに聞いたらいいんちゃう?」
・・・惜しい!
確かに話題を振るという意味では、パスが出せているけど、会話が苦手なオタクの人には、ウィッグの話題は少し難しい。
次のターン。
女の子
「ポンバシって、本当にいい場所ですよね。みんないつも優しくしてくれて。私、お昼は仕事をしてるんですけど、なんかめっちゃ怒られるんですよー。どうしたらいんですかね?」
お客さん
「・・・。
・・・・・・・・・・・。
もっと、頑張るしかないんちゃう?」
どフリー!!
そのパスは、完全に周囲を置き去りにして、ゴール前のあなただけのために出したパスなのに。\(^o^)/
合わせて!
触れれば、どんな返事でも決まるキラーパスを、ちゃんと受け取って。\(^o^)/
と、いう感じで60分のやり取りが繰り返されるのですが、冷静に考えると1時間3000円は安いですね。これだけ女の子が気を使ってくれるのであれば、私は激安だと思います。
これは、ディスってるわけでもなんでもなく、ナスカのお出かけお勧めですよ。彼女たちにとってはフェアトレードではなく、不利益ですが、同じ値段を他で使用している人は、絶対おすすめなんですけどね。
ただ、それとは別に先週お話をした、女性側の論理も、私は個人的に当たり前だし、むしろどんどんやればいいのにな。と、思います。自分の価値は、自分であげていくしかない。
「マンスプレイング」と、いう言葉をご存知でしょうか?
http://wotopi.jp/archives/4370
まぁ、端的に言うと、男性上位の考えから、女性を見下し、その立場を利用して「教えてあげる」「応援してあげる」と、いう態度のことです。
いいですねーーー。。
そういう視点で見ると、メイド喫茶、マンスプレイングの「温床」ですね。\(^o^)/
そもそも、女性にメイド服などを着せて、「ご主人さま」と呼ばせて、ご奉仕させる。文面で見れば、ド変態ですね。\(^o^)/
メイド服以外にも、セーラー服だったり、チャイナ服だったり、ウェディングドレスだったり、さまざまな服を着させて勤労させる。それだけでは飽き足らず、チェキでその姿を記録し、収集する。誰かれかまわず軽い「好き」をばらまき、推してあげることに感謝を強要する。
ド変態の極みですね。\(^o^)/
それだけに飽き足らず、定期的にイベントをさせ、投票による順位付けを行い、そこで勝つために、戦略を考えて「あげたり」、応援をして「あげたり」、頑張ってるか頑張っていないかを判定して「あげたり」、ご主人様は、本当に素敵な方ですよね。さすが、私のご主人様。\(^o^)/
男子は、馬鹿だな。と、思うんですよ。
男子は、本当にバカ。
例えば、女性の体だけが目当てならば、「風俗」という業種だけでことたりるのに、わざわざ同程度の金額で、キャバクラ、スナック、ガールズバー、メイド喫茶という業態が成り立っているのは、すなわち、体の関係以外のものを満たしてほしいという「需要」があるからなんでしょうね。
そして、そこで自分が男であることを「再認識」させて欲しいんでしょうね。
自分が面白いということを。
自分が仕事ができるということを。
自分が他の人よりも上だということを。
その形は人の数だけあれど、何かしらを認めて、男の人を男たらしめてあげるのが必要なのでしょうか?
昔、キャバクラで働いていたという人に何がつらいか聞いたところ、「一方的に説教、否定、ダメ出し」をされるのが辛い。
と、いう話を聞きました。
個人的には、お酒を飲まなくちゃいけないのがつらい。同伴出勤などの営業がつらい。体の関係を求められるのをかわすのがつらい。だと、思っていましたが、そういう「需要」もあるんですね。
そしてそれが変形することによって、アイドルの現場では、「目立ちたい」という承認欲求から、自分が主役になるような目立ち方をしてしまうケースが出るのでしょう。コンカフェでも同じように、主役であるべきメイドさんの舞台にずけずけと入り込み、承認欲求を満たすお客さんがいるのでしょう。
そうしてみると、メイド喫茶って、古い日本の価値観の象徴、巣窟、伏魔殿。みたいですね。
「頑張ってる」女の子を承認するって、生産性を無視した、長い労働こそいいことだ。と、いうブラック企業の論理そのものですもんね。
それを承認・共感・応援することで、自分もブラックな環境を作り上げてることに気づかないのでしょうか?
でも、だからこそ、「逆の立場」で考えれば、それが「売り」に「お互い」なるんですけど、それをしない男たちと女たち。
実に興味深い関係ですね。
最近、思うんですが、「個人」を大事にする時代とは、すなわち万人が万人に主張をし、時に「個人を守るために」争う、「万人の万人による闘争状態」が、来ると思うんですよね。
まぁ、「争ってはいけない」と、いうのは「争ってもらっては困る」勝者側の論理であるので、最近のこういう風潮は大歓迎です。
自分の大切なものは、自分で手に入れましょう!!\(^o^)/
さーて、今週の予定です。
ちょっとライブとか減っちゃうけど、
決してやる気がないわけではありません。\(^o^)/
3月19日(日)
ストフェス?
3月20日(月)
りこちゃん@じぇいぶり
3月22日(水)
ふうたん占い@タイディ
4月16日(日)
あん様・ふうたん@メレ
4月22日か23日
ハンプトンコート(たぶん)
5月26くらい
キャシさん@tidyカフェ
5月31日
キャシさん@クラムカフェ
ただ、好きといってもその女性の好きさ加減については、差がありまして。俺は週に1回メイド喫茶に通えばいいんだよー。と、いうお方から、俺は毎日でも通いたいくらい女が好きなんだ。ひとつじゃ我慢できないから、3つをまわしているんだぜ。と、いうお方まで。なかには、俺は女が好きすぎて、むしろ俺がメイドになりたい。なんて、わけがわからない話も耳にします。世の中とは、まことに不思議なものでございますね。
さて、今日は、その不思議な男と女の話。
と、いうことでこんにちわ。\(^o^)/
黒姫亭薔薇男でございます。\(^o^)/
さてさて、前回ずたずたに切り裂いた?大阪のコンカフェ事情でございますが、当事者となっては、なかなかつらいところはあるものの、部外者となって閲覧?観覧?する分には、面白いところもございまして。
お客さんとメイドさんの会話というのは、コンカフェにおける最高のつまみでございますね。
そんな最高のつまみとしては、ナスカには至高の「おでかけシステム」というものがございまして、こちらは、どういうシステムかと申しますと、こそこそ女の子と店外をするくらいなら、お金を払って自分の系列店でお金を落としてくれよ。君が払った分のお金は、女の子にも還元するからさ。と、いう、経営者・女の子・お客さんにとって三方良しのシステムでございます。
もともと会話量という意味では十分なナスカですが、1:1でのおでかけになると、それは普段なしえないくらいのレベルでお話をできるのですが、それでもうまく話せないお客さんは、とてもいとおしいものですね。
例えば先日、運よく?隣で会話を盗み聞きしていると、
女の子
「髪切ったんですけどー、なんだかいまいち合わなくて。ウィッグでも買おうと思うんですけど、ポンバシってどの辺のお店が良いんですかね?」
お客さん
「・・・わからんよ。そういうのはメイドさんに聞いたらいいんちゃう?」
・・・惜しい!
確かに話題を振るという意味では、パスが出せているけど、会話が苦手なオタクの人には、ウィッグの話題は少し難しい。
次のターン。
女の子
「ポンバシって、本当にいい場所ですよね。みんないつも優しくしてくれて。私、お昼は仕事をしてるんですけど、なんかめっちゃ怒られるんですよー。どうしたらいんですかね?」
お客さん
「・・・。
・・・・・・・・・・・。
もっと、頑張るしかないんちゃう?」
どフリー!!
そのパスは、完全に周囲を置き去りにして、ゴール前のあなただけのために出したパスなのに。\(^o^)/
合わせて!
触れれば、どんな返事でも決まるキラーパスを、ちゃんと受け取って。\(^o^)/
と、いう感じで60分のやり取りが繰り返されるのですが、冷静に考えると1時間3000円は安いですね。これだけ女の子が気を使ってくれるのであれば、私は激安だと思います。
これは、ディスってるわけでもなんでもなく、ナスカのお出かけお勧めですよ。彼女たちにとってはフェアトレードではなく、不利益ですが、同じ値段を他で使用している人は、絶対おすすめなんですけどね。
ただ、それとは別に先週お話をした、女性側の論理も、私は個人的に当たり前だし、むしろどんどんやればいいのにな。と、思います。自分の価値は、自分であげていくしかない。
「マンスプレイング」と、いう言葉をご存知でしょうか?
http://wotopi.jp/archives/4370
まぁ、端的に言うと、男性上位の考えから、女性を見下し、その立場を利用して「教えてあげる」「応援してあげる」と、いう態度のことです。
いいですねーーー。。
そういう視点で見ると、メイド喫茶、マンスプレイングの「温床」ですね。\(^o^)/
そもそも、女性にメイド服などを着せて、「ご主人さま」と呼ばせて、ご奉仕させる。文面で見れば、ド変態ですね。\(^o^)/
メイド服以外にも、セーラー服だったり、チャイナ服だったり、ウェディングドレスだったり、さまざまな服を着させて勤労させる。それだけでは飽き足らず、チェキでその姿を記録し、収集する。誰かれかまわず軽い「好き」をばらまき、推してあげることに感謝を強要する。
ド変態の極みですね。\(^o^)/
それだけに飽き足らず、定期的にイベントをさせ、投票による順位付けを行い、そこで勝つために、戦略を考えて「あげたり」、応援をして「あげたり」、頑張ってるか頑張っていないかを判定して「あげたり」、ご主人様は、本当に素敵な方ですよね。さすが、私のご主人様。\(^o^)/
男子は、馬鹿だな。と、思うんですよ。
男子は、本当にバカ。
例えば、女性の体だけが目当てならば、「風俗」という業種だけでことたりるのに、わざわざ同程度の金額で、キャバクラ、スナック、ガールズバー、メイド喫茶という業態が成り立っているのは、すなわち、体の関係以外のものを満たしてほしいという「需要」があるからなんでしょうね。
そして、そこで自分が男であることを「再認識」させて欲しいんでしょうね。
自分が面白いということを。
自分が仕事ができるということを。
自分が他の人よりも上だということを。
その形は人の数だけあれど、何かしらを認めて、男の人を男たらしめてあげるのが必要なのでしょうか?
昔、キャバクラで働いていたという人に何がつらいか聞いたところ、「一方的に説教、否定、ダメ出し」をされるのが辛い。
と、いう話を聞きました。
個人的には、お酒を飲まなくちゃいけないのがつらい。同伴出勤などの営業がつらい。体の関係を求められるのをかわすのがつらい。だと、思っていましたが、そういう「需要」もあるんですね。
そしてそれが変形することによって、アイドルの現場では、「目立ちたい」という承認欲求から、自分が主役になるような目立ち方をしてしまうケースが出るのでしょう。コンカフェでも同じように、主役であるべきメイドさんの舞台にずけずけと入り込み、承認欲求を満たすお客さんがいるのでしょう。
そうしてみると、メイド喫茶って、古い日本の価値観の象徴、巣窟、伏魔殿。みたいですね。
「頑張ってる」女の子を承認するって、生産性を無視した、長い労働こそいいことだ。と、いうブラック企業の論理そのものですもんね。
それを承認・共感・応援することで、自分もブラックな環境を作り上げてることに気づかないのでしょうか?
でも、だからこそ、「逆の立場」で考えれば、それが「売り」に「お互い」なるんですけど、それをしない男たちと女たち。
実に興味深い関係ですね。
最近、思うんですが、「個人」を大事にする時代とは、すなわち万人が万人に主張をし、時に「個人を守るために」争う、「万人の万人による闘争状態」が、来ると思うんですよね。
まぁ、「争ってはいけない」と、いうのは「争ってもらっては困る」勝者側の論理であるので、最近のこういう風潮は大歓迎です。
自分の大切なものは、自分で手に入れましょう!!\(^o^)/
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