まるちゃんプロデュース。
２０１４年忘年会＠大衆屋！

じろさん、にゃんさん
まるさん、ゆたかさん、
せりさん、よっきさん、
かずさん、ローズ
の、懐かしメンバー大集合だよ！

ちゃんと丼に通ってる人
ほとんどいねぇ。＼(＾ｏ＾)／

毎年まるちゃんが仕切りで
忘年会的なことをやってるらしいのですが、
実は忘年会参加するの初めてでしたよ。

会社の忘年会の
２次会切り上げて参加しました！

１０％は、この業界の真面目な話で、
残り９０％が大人の要素を含んだ・・・
端的に言うとゲスな話のダメ大人の集いでした。＼(＾o＾)／

シュレーディンガーのパンツが秀逸な発想でした。
ただのアホだろ。＼(＾o＾)／

集う人たちも素敵な人でしたが、
何よりつだっちの紹介で大衆屋さんの
サービスが素晴らしすぎてビビりました。＼(＾o＾)／

結構デカい部屋で飲み会の時間も
わりとサービスしてくれて、
この界隈で飲み会するなら牡丹系列のお店ですね。

お店を探してる人は、つだっちまで。＼(＾o＾)／

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と、小ネタはここまでにして、
年末・年始のお休みを利用して
ブログの短期集中連載再開します。

今回のテーマは人材業界から見る
コンカフェ業界の未来。です。

うわー。つまんなそうな話題。＼(＾o＾)/

と、いうことで興味のない人はここまで。
また誰かの卒業式後に会いましょう。＼(＾o＾)/

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と、いう感じで
離脱率８０％に達した
これからのページは、
結構つまらないことを語りだすよ。＼(＾o＾)/

「良い人が居なくなった」
と、言われて久しいコンカフェ業界。

どこのお店も人材不足感が否めませんが、
これ、日本全体の課題なんですよね。

人材を確保するときには
広告を出すのが一般的なのですが、
いったい時代はどのように移り変わってるのでしょうか？

求人データの推移を見てみましょう。



http://kyujin-saiyo.net/reports/area-survey/

ぱっと見てもなかなかわかりづらいですよね。

簡単に解説をしますと
２００９年には１件広告を出すと
８件応募があって１人採用できたのに
２０１２年には１件広告を出しても
３件しか応募がなく０．５人しか採用できない
現状へと変化しているのです。

日本全体がこういう状態なんですから、
コンカフェ業界が人材不足に
なってもおかしくはないですよね。

では、なんでこういう
状態になっているかというと
（１）純粋なアルバイト労働人口不足
（２）バイトによる搾取システムの浸透
（３）メイド喫茶・アイドルブームの収束
の、２点が考えられると思います。

まずアルバイトのメイン労働層、
特にコンカフェ業界においては２０歳前後が
中心になるのですが２００４年には１６０万人いた
成人人口が２０１４年１２１万人まで減っています。

ターゲット層の約２０％減。
そりゃ純粋に良い人材が減りますよね。

そしてデータで示すことはできませんが、
過去のコンカフェ・アイドルブームと比較して
志望者はさらに減っていることでしょう。
これはかなりの逆風ですね。


次に問題となるのが、
商売のシステムの浸透による競合増加。

当然ですが世界は常に進歩し続けており、
昔流行った商売は、１年後にはすぐに
みんなに真似されてしましますよね。

それはカレー屋さんでもそうだし、
コンビニでもそうだし、もちろんメイド喫茶もそう。

「儲ける仕組み」というものは
誰でも模倣する権利があるし、
フランチャイズビジネスとして
「商売の枠組み」は
どんどん売り出されてるんですよね。

はっきりいって、
私メイド喫茶の運営しようと思ったら
今あるお店レベルだったら経営できますよ。

だから誰もが容易な気持ちで
参入をしてくるというわけですね。

するとどうなるかというと、
人材獲得競争が始まってしまう。

儲ける仕組みはあるんだけど、
そこにハメる人材がいなければ、
システムはまわらないわけで、
昔は最低賃金に近い金額でも働いてた人材が
今は時給が高騰する時代になったんですね。

メイド喫茶も昔は
お店の数自体が少なく
働ける場所＜働きたい人
だったので企業側は、
ある程度人を選んで
採用することができました。

ところが新規参入が容易な業界は、
次から次へと模倣店が現れるので
いつしか働ける場所＞働きたい人
になってしまい、なかなか人材が
確保できなくなってしまったのです。

そもそもメイド喫茶以外のほうが
かなりの高待遇になっていますし・・・。

するとどうなってしまうかというと、
メイド喫茶における人材の低下につながります。

今までは見た目も才能もやる気も
それなりの人を選んで採用し、
特に研修がなくても勝手にそれなりの
質で働いてくれていましたが、
今の時代はただ採用をしただけでは、
なかなか期待する働きをしてくれない
時代になってきてしまったのです。

つまり、今、流行っている店と
流行っていない店では、
ダイレクトに経営者の
運営能力が反映されてしまっています。

特殊な人脈を使って人材を獲得してこれるか？
もしくは採用した人材をきちんとした研修で
一定のクオリティまで引き上げられているか？

今までは出ることの無かった運営能力が
ダイレクトに露出したのが今の時代の特徴です。


さて、では今までの現状はわかったと思うので
今後はどういう時代に変化をしていくのか？
そこを予測してみましょう。

これからは、コンカフェ業界に限らず、
どの業界でも乱立した企業が吸収・合併される
弱者の淘汰・業界再編の流れが来ると思います。

弱肉強食の世界を勝ち抜くには、
よほどの運営能力があるか
もしくは資本力を持っているかの違いです。

事実、日本橋にも資本の波は押し寄せて
めいどりーみんがちゃっかり食い込んできましたね。

そして違法ではありますが、
ナスカグループが急拡大を続けています。

彼らは一般的な個人企業には無い
ある程度の資本力と組織力を持って、
広告を打ちまくり、人の確保をしていきます。

おたまっぷに載ってるお店が、
すべて中野系列のお店だなんて
一般人には気づきようもないですよね。＼(＾o＾)／







と、いうことでただでさえ
コンカフェ・アイドル業界が下火なのに
彼らのターゲット労働人口層が減り、
さらには資本で人材を確保されてしまっては、
一般のお店にはなかなか人が回ってきませんよね。

入ってきても優秀な人は、
確率的に相当減ってしまっているでしょう。

そうなると次はいかに獲得した人材を
一定のレベルまで引き上げるかの競争ですが、
これも個人の零細企業ではほぼ無理です。

口伝えの職人技のような感じで
「文化」が続いてるお店は生き残れるでしょうが、
それが途絶えてしまったお店に待つのは、
衰退の道しかありえません。

一方ある程度大きい企業は、
採用する人材の数も多いので
マニュアルを作成することと
人材育成担当（男性）を置いても
スケールメリットにより
コストを十分償却することができます。

もしくは、ナスカ系列のように
研修など一切せずに違法の中野システムで
無理やり働かせる方法もありえますね。

http://ameblo.jp/masumin-yume/entry-11952867847.html


だんだんとわけのわからない話になってきましたが、
これからの時代は夢を持って入ってきた女の子の
憧れを消費してお店の売上にすることは
できなくなってしまった時代ということです。

お店の売りはなんといっても女の子なのだから
女の子が満足する給与・待遇・研修を準備しなければ
良い人材を確保できない世の中なのです。

そして、売り手市場で確保した女の子の意識は
過去と比べて乏しいので労働環境を良くしただけで
しっかり働くほど甘くはないのでしっかりとした
研修・育成・管理能力がお店側にないと
続けていけないコンカフェ業界冬の時代が
やってきたというお話でした。


次回は、採用した人材をどのように育成するのか？
「良いメイドさんの条件」を連載いたします。

お楽しみに。＼(＾o＾)／