キャリアアップ プリンセス☆ローズの目指せプロご主人様への道 やさしさは見えない翼ね 遠くからあなたが呼んでる 愛しあう人は誰でも 飛び方を知ってるものよ 忍者ブログ

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2013/09/02 (Mon)
やさしさは見えない翼ね 遠くからあなたが呼んでる 愛しあう人は誰でも 飛び方を知ってるものよ


【大阪ブロードウェイ ミュージカル TAKE OVER 80】

主演:白野楓子!!


と、いうことで
8月31日は、楓子ちゃんの
ミュージカルを見に行ってきたよ!

・・・もちろんひとりでね。\(^o^)/

場所は江坂スペースシアターということで、
新大阪より北側にある駅でした。

初めて新大阪より北に行ったけど
思ったより都会でビックリ。

馬鹿にしていてごめんなさい。\(^o^)/


江坂スペースシアター自体は、
だいたい予想通りの大きさだったかな?

でも、お客さんの数が想像よりも多すぎた!!

18:20くらいに到着したんだけど、
すでに開場を待つ人であふれる熱気!

初日だからまぁ仕方ないのかなー。
って、思ってたけど2日目も満員御礼だったんでしょ?

これってめっちゃすごいことだよね!

だって出演者せいぜい30人くらいで、
ひとり10人客さばいても300人でしょ?
この界隈では注目されてる劇団なのかな?

3日トータルで700人近かったと思うから
小劇場としては大成功としか言いようが無い
完璧な興行成績じゃないでしょうかね?

でも、じろさんがいうように、
舞台の運営としては微妙な面もあったかも。
キャパ超えて入れるのはさすがにひどいよね。

ま、個人的には小劇場なんて、
椅子に座れると思ってないから
地べたとかも普通なんですけど、
3000円というチケット価格を考えると微妙ですね。

ミュージカルCD・DVDの発売と
商業主義としては上手だと思いますが・・・。

とりあえず開場が始まったあとは、
みんなが椅子に座っていく中、
真っ先に一番前の下手にスタンバイ!

ね、念のために言っておくと、
パソコンは開いてないからね。\(^o^)/

当日のストーリーは、
DVDを通信販売するらしいから、
あとで、このページをチェックするとして
ローズなりにあらすじを紹介!

http://osaka-broadway.com/


【あらすじ】

1.youtubeに曲をアップして世間の評価を得ようとする男女2人組
2.しかしこの活動に限界を感じて引退しようとするニッキー(楓子)
  すると何故かそこで急にタイムスリップに巻き込まれる。
3.そこは80年代のアメリカ。お金を持っていない
  2人は、未来の曲を発表してお金を稼ぐことに。
4.未来のヒット曲を歌う二人はあっという間に大スターに。
5.そこで本来歌をうたうはずだった本人たちに遭遇。
6.本当は自分たちの曲を奪われておちぶれる二人に
  一緒に活動?することを提案。
7.順調に進むスターダム。ところが順風満帆な二人に
  ある日急にタイプスリップしそうになる瞬間が。
  慌てて止めるも何かすれ違いが生じ始める。
8.未来から来たことを本来のスターに暴露する未来からの二人。
  最後は自分のオリジナル曲で勝負することに。
9.本来のスターの二人をしっかりとプロデュースした二人は、
  晴れて未来の世界へ戻るのであった・・・。


・・・よし!
いたってわかりづらい。\(^o^)/

そんなみなさんは、
DVDを通販で買ってあげてね!

もしくは、まるちゃんに
コピーをお願いしてね。\(^o^)/


と、いうことで舞台の感想述べちゃうぞ!

最初はあまりにもネガティブな意見が
多かったから分けて発表しようと
思ってたんだけど、じろさんが、
普通に述べてたから書いちゃおう。\(^o^)/

あの舞台が好きだー。
って、人は、見ないようにしてね☆


【前説】

ここのコメント書く人居ないかもだけど、
すごく気になっちゃった・・・。

前説って自分のオリジナリティを
発揮するには良い場所なんだけど、
本質である「観覧の注意事項」が
伝わらないと意味ないと思うんだよね。

初日については、
どう見ても自分のやりたいことに
精一杯で「携帯を切る」という
本質をもっと伝えても良かっただろうなー。

あと、前説から舞台始まるまでの
間が長すぎて気持ちも切れちゃうし、
ギリギリに入って来た人については、
結局伝わってないんじゃないか?
って、イライラしちゃった。\(^o^)/


【全体の感想】

すごく良かった!

個人的にはミュージカルって嫌いなの。\(^o^)/

だって、ミュージカルって、
話の流れぶった切りでいきなり歌いだすでしょ?

話の流れや中身を重要視するローズとしては、
いたって許せなくてイライラするのです。\(^o^)/

っていうのは、若気の至りの二十歳前後の話。
今、改めて見返すとミュージカルもいいね。

舞台の魅力って何かっていうと、
目の前に生きている人間がいることなんですよね。

映画とかCDとかでは、
絶対的に表現できない存在感!

改めて肉眼で見ると大人数のダンスって
迫力があって良いよね。

あとは、舞台転換とかに曲を挟めるので
それってすごく便利。

バックダンサーにさりげなく
小道具も運ばせられるし、
場面転換が便利でいいな。
って、見てました。


【ダンスと衣装と音響】

この3つがハイクオリティでした。

特に最後のソロパートが入るダンスやばいね。
あそこだけ突出して抜けていて、
あれだけでも価値があるクオリティでした。

二人のイケメン男子にくぎ付け。\(^o^)/


衣装は、全体的に良かったですが、
やっぱりゾンビのコスは秀逸!

予算的にも余裕があるのかもですが、
デザイナーのセンスも良いんでしょうね。

あとはやっぱり音響!
歌ってる曲はほとんどオリジナルなんでしょ?

ミュージカルのかなめなんでしょうけど、
やっぱりあれだけ作るのは、結構なコストと
練習を要するんだろうなー。って、思いました。


【ストーリーと照明】

良いところがある反面、
ミュージカルはどうしても
ストーリーが単調ですね。

冷静に話だけ見ていくと
どうしてそうなるの?
って、部分が多々ありました。

まぁ、そこは良いとしても
最後のクライマックスに向けての
ひとつだけでも「ギミック」が欲しかった。

現代社会でスターになろうとしても
なかなか上手く行かなかった二人が、
80年代でスターの体験をしたことによって
いったい何を得たのか?今後の生活が
どう変わって行ったのか?という、
内面の部分を描いてほしいなー。

一瞬だけ、未来のヒット曲じゃなく、
オリジナル曲を書いたときに期待したんだけど
もっとそこを深堀してほしかったなー。。。


あとは、照明は単調すぎ。
ミュージカルは全体が見えるようにしなくちゃ
いけないのが決まり事なのかもしれないけど、
演技のシーンは、もう少しピンスポットとかで
オン・オフ使って「見てほしい」部分を
演出したほうが好みだなー。

映画と違ってお客さんが、
どこを見るのも自由だからこそ
魅力があるけど、光を使って、
場面を創出しないと焦点ぼやけちゃうよ。

総合芸術のミュージカルじゃなく
歌とダンスをただ見に来た。
って、感じですかね?


【演技と演出】

お行儀が良かったですね。
初日だから緊張していたのもあるんでしょうが、
台本通りにやってるんだろうなー。
って、印象を強く受けました。

その場のノリに応じて、
少しくらいアドリブ入れてもいいのに。。。
みんな真面目な性格なのかな?

リズム感としてやや前のめりで
テンポ早すぎたかな?
全員が同じリズムすぎる。


演出としては、全体的にばらばらで
まとまりが無いって感じちゃいました。

演技・歌・ダンスと、
ミュージカルとして
ありがちな内容を詰め込んで
上手くまとまっていたけど、
この作者・演出・劇団だからこそ。
と、いうオリジナリティが無かったかなー?

まぁ、楓子ちゃんが主役の時点で
背景的には、想像はつくんですけどね。

不格好でも良いから
お互いのチームが主力を尽くして
新しいものを産めてたらよかったかなー。

生死をかけた一体感が、なかったなー。
分業制のお役所仕事みたい。
↑このコメントにローズの性格が集約されてる。


あとは、今からケンカ売るんだけど、
笑いの聖地の大阪のわりにお笑いの演出が
下手すぎてイライラした。\(^o^)/

例えばヘアメイクとデザイナーの
キャラ設定をどうしたいのかは、
私は想像がつくんだけど、その前段階での
設定が雑だからうちわネタみたいになっちゃってた。

骨格としては別に悪くないんだけど、
その「見せ場」を複数回作って丁寧に
浸透させていかないと「初見」のお客さんは、
なかなか理解できないんだよね。

台本を知っている人、何回も見てるひとは、
そこが当然になっちゃうんだけど、
そのシーンとキャラ設定は丁寧にしてほしかったな。

笑わせるなら笑わせるで別の演出必要だし、
笑いがメインじゃないなら余計な設定は切るべき。

出演者の欲としてせめてひとつくらい見せ場を。
と、思う気持ちの積み重ねが全体を乱しちゃうんだよね。
気持ちはわかるけど、ミュージカル出演者多すぎ。。。


ま、そういう面もあって
笑いのシーンに限らず、
演技のパートは全体的に格差が激しかったなー。

主役・準主役とそれ以外の格差が激しかった。


【白野楓子ちゃん】

そして最後に楓子ちゃんでしたが、
演技・ダンス・歌とどれも
良かったなーって、思いました。

ひいき目ありですけど、
僕は一番目立ってたし好きでしたよ☆

あえて言えばもっと演技パートを
増やしてあげれば良かったな。

楓子の見せ場作れや!\(^o^)/
ソロで5分くらいしゃべらせろや。\(^o^)/

特に軽妙な掛け合いで舞台を大きく
立ちまわれるようなシーン。

そこでアドリブ満載の仕掛けとかを
入れてあげた方が即興性があって輝くタイプ。

楓子ちゃんの最大の武器は、その存在感。

やっぱり演技力そのものや歌唱力では、
より上の人がいるんでしょうが、
ついつい目が行ってしまうような
キャラクター性というかオーラというか、
「白野楓子」という彼女だけが創出できる
人間としての存在感はずば抜けていると思います。

舞台ってもちろん演技だから、
そこで演じているのは「ニッキー」という
架空のキャラクターなんですけど、
どれだけ台本を読んでいても、
カツラをかぶっていても衣装を変えていても
今、目の前に存在しているは楓子ちゃんなわけで
結局そのキャラクターを通じて伝わるのは、
楓子ちゃんの「生き方」なんですよね。

そういう意味で彼女が普段から
感じていることや考えていることや
経験してきたことは人を惹きつけるに
値する十分な魅力を持っていると思います。

個人的にはアイドルよりも、
もっと舞台に出たりテレビに出たりしてほしいなー。
って、言ったら怒られるけど、
今度はミュージカルじゃなくて、
バリバリの本格派演技の舞台に立ってほしいな。。。。


と、言う感じで、初日の感想でした。


舞台は生き物なので
きっと最終公演のほうが、
いろいろ改善もされていて
楽しかったのかもしれないですね。

2回・3回見れた人は、
その成長ぶりが楽しめたかもしれません。\(^o^)/

ひとまず皆様お疲れ様でした。
素敵な舞台をありがとう!!



ちなみに初日の公演終わったあとに
外に出たら雨が土砂降りだったんですけど、
ライムさんが来てたから雨だったのか・・・。

しかも会場出たときだけ降っていて、
なんばに来たらやむとか。\(^o^)/

みさちゃん、ぺこちゃん?、らいむちゃんの
3人がいたんですけど、何百人居ても
可愛い子って目立つものですね。\(^o^)/

と、最後に上手くまとめて終わり。\(^o^)/
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