キャリアアップ プリンセス☆ローズの目指せプロご主人様への道 この国で、最も多く捨てられているものは、チャンスです 忍者ブログ

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2014/08/04 (Mon)
この国で、最も多く捨てられているものは、チャンスです
地下と地上という区切りが
何でされるかは人ぞれぞれですが、
歌もダンスも容姿も地上に比べて劣る
地下アイドルのライブに「何故」人が
足を運ぶのかと言えば、「ひとつ」の答えとして
「自分が目立ちたいから」だと思うんですよね。

まず人間の根本欲求として、
「ヒトから認められたい」というものは、
本能として誰もが持っているはずで、
でも、幼稚園、義務教育、社会人と
大人になるにつれて、自分の立場を
「わきまえさせられて」あきらめる。

人に注目されたい、必要とされたい、
だけどそのための努力は、そんなにしたくない。
過酷な競争に飛び込む勇気はない。
手軽に自分の欲求だけを満たしたい。

努力すればいいのに、
なかなかそれができない人間の弱さ。
そこにビジネスチャンスは
生まれると思うんですよね。

例えば、音ゲーなんかは、
ギターを弾いてはみたいけど、
指に弦をくいこませてまで練習したくない
人のニーズを上手に満たしたコンテンツだと思います。

昨今流行の課金ゲームビジネスも、
コツコツ努力やレベル上げをすることなく、
お金で他人に勝りたいという欲求に狙いを定めた
上手なビジネスともいえると思います。

----------

そこでしばしば行われる
地下アイドルのライブにおいて
行われるファンの「オタ芸」行動の
是非ですが、私は諸手をあげて、
賛成したいと思っています。

これはアイドルを「サービス業」と
「アーティスト業」のどちらかで
区切るかで考えた場合、
ほとんどのアイドルが
オリジナリティを持たない
カラオケ式のアイドルであり、
彼女たちは「サービス業」を
営んでいるからと考えているからです。

「お金」を誰かからもらっている場合
その「対価」を支払わなければいけません。

ところが冒頭で述べたとおり、
彼女たちの舞台におけるパフォーマンスは、
おおよその場合現在の価格設定である、
2500円前後の価値を提供できているかというと
なかなか難しいのが現状だと思われます。

では、その足りない対価を
何で補っているかというと、
ずばり「距離の近さ」以外の
何物でもないと思うんですよね。

ツイッターでのリプのやりとりから
物販時の握手、オフ会での交流、
ハグチェキや水着などでのサービス写真、
そして何より少人数を活かした認知ありきの
共同作業でのライブパフォーマンス。

これらが地下アイドルの強みであり、
純粋に地下アイドルのライブに、
価値があると思っているアイドル・ファンは、
本質からずれているんじゃないでしょうか?

確かに高校野球に代表されるような
日本人特有の「成長好き」の嗜好からすれば、
地下アイドルを応援する理由にもなりますが、
地下のライブ本体をすごいと言えば言うほど、
その他の地上・地下のアーティストを
貶めることになると思ってます。

ま、地下アイドル全体を一括りにするのは、
若干乱暴な気もしますけど・・・。


と、いうわけで商業第一主義、
顧客ファースト思考の私としては、
彼女たちがどう思うかは二の次で、
お客さんが気持ちよくなれる曲を
提供することがアイドルの務めだと思ってます。

どれだけ知っている曲を探してくるか?
どれだけ流行の曲を覚えてくるか?
どれだけ盛り上がる曲を自分のものにできるか?

いわゆる「湧く」という行為を
提供することが何よりメインの業務であり
お客さんが主役になれるように
「選曲(仕入)」「仕掛け」
をいかに頑張るかがキーになると思ってます。

ただ、だからといって、
お客さんが何をしてもいいという
わけではありませんが・・・。

-----------

とはいえ、演者も顧客も似た者同士。
が、鉄則のこの業界。

アイドルさんも
お金をもらっているとはいえ、
趣味で楽しみたいと思ってるのを、
サービスに徹するべき。
とは一概には、言い難いですよね。

ある意味、競争世界で
目の前の困っている女の子を甘やかせる。
というのも地下アイドルの魅力でも
ありますからね。

だからこその共同作業。
お互いがお互いを思いやって
素敵な空間、いわゆる「界隈」を
どう作るかがアイドルの仕事の
最終目標なのかもしれません。

いわゆる推し変をされてしまうケースは、
ライブの出来そのものよりも、
共同作業で作っていく「界隈」の
イメージの相違が一番の原因でしょうね。

・・・いや、2番目かな?
1番目は、ガチ恋してふられる。
もしくは、かまってもらえないで
すねちゃうだけかな?\(^o^)/



と、いう感じで長々と
前口上を垂れてきましたが、
今日のブログを一言で言えば、
白野楓子はプロデュース面で天才だ。
と、いう話。

以前から「お客さんが楽しむために」
自分のオリジナル曲をみんなで
オタ芸考えたり、動画でアップしたり、
楓子会議で今後の方向性をみんなで考えたり。
と、「参加」と「承認」を作りやすい仕組みを
実行しているところに好感を持ってたんですよね。

もちろん本人は、
こんな小難しいことは考えてなく、
ただ本能的にみんながどうしたら喜ぶか?
を、追及してきた結果でしょうが、
そこの空間で活躍できる、認められる感覚を
与えてくれるのは、やはり嬉しいものだったりします。

可愛いを連呼するだけの
完全な出会い目的のファンじゃなければ、
ふぅたん界隈の満足度はかなり高いのでは??

--------



で、以前からすごいと思ってたふぅたんですが、
今回何がすごいかと感嘆してしまったかというと、
神戸よさこい祭りに向けてファンをバックダンサーとして
巻き込み始めてしまった点なんですよね。

そう。舞台下で芸を打つなら、
いっそのこと一緒に踊ろうぜ。と。

この発想は飛びぬけてる。\(^o^)/

ライトな努力で活躍した気になれる
オタ芸よりは、ある程度の練習が必要ですが、
それでも女の子・ファン一体になって
曲に取り組むのは、ファン冥利に尽きる
素晴らしい施策ではないのかと思うのです。

天才か?
お前・・・天才かっ!?\(^o^)/

よさこいでは無いライブでは、
舞台下でファンたちがどのように
活躍をするのかはわかりませんが、
「鳴子」という存在と皆の統一した芸は、
今までのオタ芸とは、一線を画した
かなり画期的かつ革命的な光景が
私の中ではイメージできてワクワクします。

しかも、よさこいの歌って、
普通にかっこいいのね。

今までにない和風ロックテイストで
これはかなり期待できそうな雰囲気。

ふぅたんは、オリジナルアルバム発売に向けて、
今度はバラードの曲を発売しようとしていたり、
常に「先へ先へ」の動きが早いですね。

いつ会っても「新しい」
いつ会っても「ワクワクさせてくれる」

そしてお客さんだけじゃなくて、
ふぅたんの才能は周りのクリエイターも
巻き込んでしまうんですね。

こんなHPを持ってる地下アイドル
日本にはいないんじゃないかな?\(^o^)/

http://shironofuko.com/

ふぅたんを褒める時に、
ついついプレイヤーとしての
言葉を飛ばしてしまうんですが、
それはすでに皆さんが素晴らしいのは、
知っていると思うので、
私はちょっと違う目線から
フォローさせてもらいます。

これだけの行動量があれば、
それに伴った成果が出るらしく、
目で見てわかるほど日に日に増えていく
楓子界隈の人数数とバラエティさ。

地下アイドル界を巻き込み続ける
白野楓子のホワイトサイクロンは、
とどまることを知らず成長・発達・大爆進!
の、模様です。

今度のアルバム発売ライブ。
行けないのが本当に残念です。

行ける皆さんは、楽しんでくださいね!

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